おもちゃのウクレレおすすめ10選!子供が弾ける簡単な曲も紹介!

音で遊ぶのが好きなお子さんに、気軽に音楽と触れ合えるようなおもちゃをさがしていませんか?

ピアノやタンバリンなどいろいろな選択肢があると思いますが、「ウクレレ」もおすすめです。

ウクレレは楽器の中でも小さく、幼児でも手に取りやすいサイズ。

おもちゃとしてかき鳴らすだけでも楽しめますし、簡単な曲なら、子供でも弾けるようになるからです。

気軽に手に取ることができ、音楽への興味を引き出す、ウクレレのおもちゃを紹介します。

目次

おもちゃのウクレレとは

ウクレレを弾く男の子

ウクレレはギターのような弦楽器ですが、子供の体格でも扱いやすいサイズです。

また、弦が4本であることも特徴です。

弦が6本あるギターと比べて、簡単に弾ける曲が多いので、チャレンジしやすいといえます。

弦が柔らかいので、子供の指に優しいのもポイント。

そんなウクレレのおもちゃには、可愛らしいデザインのものも多くあり、きっとお子さんが大喜びすることでしょう。

おもちゃのウクレレを子どもに弾かせるメリット

音が優しい

小さなお子さんは音を出して遊ぶのが大好きですよね。

しかし子供は面白がっていても、正直言って、大人にとっては耳障りが悪く感じる場合もあります。

ピアノのおもちゃの電子音や、甲高い笛の音など・・・。

その点、「ポロンポロン」というウクレレの優しい音は、子供にとっても、大人にとっても、心なごむ音色です。

あまり大きな音でもないので、マンションなどの集合住宅でも安心です。

歌ったり踊ったり!楽しみ方がたくさん

座って弾くピアノや、息を吹き込む笛などは、楽器を弾くことだけで手一杯になりがち。

しかし、小さくて抱えやすいウクレレなら、弾きながら歌うことも、弾きながら踊ることもできます。

小さな子供はミュージシャンになりきって遊ぶことも大好きですよね。

ウクレレのおもちゃなら、ホームパーティーなどでも大活躍するでしょう。

持ち運びにも便利

ウクレレには電池も電源も不要で、小さくて軽くて、どこにでも持って行けます。

普段の公園遊びにも、車でのお出かけにも、気軽に持ち運ぶことができます。

おもちゃのウクレレなら、プラスチック製で取り扱いにも気を使わないので安心。

汚れや水濡れも気にする必要はありません。

海辺への旅行に持っていけば、雰囲気のある写真も取れそうですね。

おもちゃのウクレレの選び方

楽しい見た目で選ぶ

カラフルでさまざまなデザインがあるおもちゃのウクレレ。

動物モチーフやフルーツ柄など、お子さんの好みに合わせて選べば、きっとお気に入りになるでしょう。

かわいいデザインのものの多くはプラスチック製で、扱いやすい上に、価格も安いです。

お子さんが少々手荒に扱ってしまっても気になりません。

気軽なプレゼントにもピッタリですね。

楽器としても少しこだわってみる

手頃な価格のウクレレおもちゃは、楽器としての音の正確さはあまり期待できません。

自由に気ままにかき鳴らして、音に親しむおもちゃです。

もし、ただ音を楽しむだけでなく、簡単な曲を練習してみようと思うなら、少しこだわって選んでみましょう。

その時にポイントの一つになるのは、ウクレレの「ペグ」という部分。

ウクレレの弦の張り具合を調節するためについているネジのような物のことです。

これが横に飛び出している「ギアペグ」というタイプのペグがついている物を選んでみてください。

音の高さの調節がしやすいため、きれいな響きを出しやすくなるはずです。

おもちゃのウクレレおすすめ10選

安くて小さくてかわいいタイプ
  • 【Ynybusi】子供用ミニギター
  • 【Jaimenalin】 子供用ウクレレ ライオン
  • miniフルーツギター スイカ
  • 【Toyroyal】モンポケ ギター (No.6062)
  • 【ハワイアンズ】 オリジナル ウクレレ
本格派タイプ

Ynybusi子供用ミニギター

全長36cmで小ぶりなサイズ。

弦の柔らかさや、本体の角には丸みを持たせるなど、特に小さなお子さん向けに工夫されたデザインです。

ピンク色にうさぎのイラストは女の子へのプレゼントにすると喜ばれそうです。

同シリーズにブルーグリーンのシマウマ柄もあります。

幼い兄弟がいるなら、お揃いで一つずつ持たせてあげたいですね。

Jaimenalin 子供用ウクレレ ライオン

レインボーカラーにライオンのイラストがポップでかわいいウクレレおもちゃ。

ギターと同じような「ひょうたん型」ではなく、ウクレレ独特の「パイナップル型」をしているのもポイント。

丸くコロンとしていて愛らしいですね。

カラフルなおもちゃは、小さなお子さんの興味を引きます。

全長36cm、約250gです。

miniフルーツギター スイカ

フルーツの断面にそっくりで、ユニークなデザインが愉快なウクレレおもちゃ。

赤と緑のコントラストが鮮やかなスイカ柄で、パッと眼をひきます。

フルーツ好きのお子さんがとっても喜びそうです。

全長33cmで、重さ約80gと超軽量なので、お出かけのカバンにも簡単に入るのではないでしょうか。

Toyroyalモンポケ ギター (No.6062)

ポケモンのキャラクターがとってもキュートな楽器おもちゃ。

ふんわりとしたパステル調のカラーに、ぽこっと浮き出たピカチュウのレリーフがかわいいデザイン。

全長45cmで、本物のウクレレより少し小さいサイズ。

同シリーズにドラムやカスタネットもありますので、いろんな楽器を集めることもできますよ。

ハワイアンズ オリジナル ウクレレ

本物のウクレレの雰囲気を楽しみたいなら、木目調デザインのこちらがおすすめ。

ウクレレの本場、南国ハワイをイメージさせて、おしゃれですね。

おもちゃとしてだけでなく、ちょっとしたインテリアにも使えそうです。

全長約37cmで、お部屋のちょっとしたスペースに飾っておけます。

木目調ではありますがプラスチック製なので、軽く、取り扱いは簡単です。

子供用ウクレレ

本物のウクレレの雰囲気がある子供用ウクレレ。

全長約58cmで、一般的なウクレレと同じサイズながら、プラスチック製なので重くありません。

木目調のデザインがリアルで素敵です。

ストラップも付属しており、肩からかけて演奏することも可能。

「ギアペグ」採用なので、音の高さの調節もしやすいです。

Flying Tiger Copenhagenウクレレ

北欧、デンマークの雑貨ブランド、Flying Tiger Copenhagen。

北欧ならではのおしゃれなデザインで、インパクトのあるウクレレです。

ギヤペグ仕様で、おもちゃとしてだけでなく、簡単な曲を練習したいという場合にも充分対応可能。

それでいて2000円以下の価格には驚きです。

Flying Tiger Copenhagenウクレレキッズ モンスター

こちらもFlying Tiger Copenhagenのウクレレシリーズ。

ピンクとライトブルーのかわいいデザインはおもちゃとして子供に喜ばれそうです。

サイズは全長約57cmでプラスチック製。

実際に簡単な曲をひくことのできる品質でありながら、子供に気軽に触らせることのできる価格が嬉しいですね。

Flying Tiger Copenhagenウクレレキッズ クマさん

おもちゃとして、楽器としてだけでなく、子供部屋のインテリアとしても欲しくなるクマさんのデザイン。

色合いや、クマさんのファッションに北欧を感じます。

落ち着いた雰囲気とかわいらしさを兼ね備えており、おしゃれなリビングに転がっていても違和感がなさそうです。

男の子、女の子、幼児から小学生まで、どんなお子さんでも気に入ってくれるのではないでしょうか。

MAHALO ソプラノウクレレ アートシリーズ ハート (MA1HE BK)

ブラックカラーにハート柄がキュートなデザイン。

本体に空いているホールもハートの形です。

かわいいだけでなく、ウクレレメーカーの製品として、楽器としての実力も兼ね備えています。

いずれは本気でウクレレを練習するかもしれないと思うなら、初めから少し良いものを購入するのも一案ですね。

お子さんだけでなく大人も一緒に使えますよ。

全長52cm、木製です。

子供が弾ける簡単な曲

ウクレレで簡単な曲を演奏するには、「コード」という和音を出すための抑え方を覚える必要があります。

4本の弦のどの位置を、どの指で抑えるのかが、コードによって決まっています。

なんと、この「コード」をたった2つ覚えるだけで弾けてしまう曲があるのです。

2つだけなら、子供でも少し練習すれば弾けるようになりそうですよね。

初めてウクレレの練習をするなら、使うコードの数が少なく、一緒に歌える簡単な曲から始めるのがおすすめです。

たとえばこんな曲からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

  • すぐに歌える!「カエルのがっしょう」
  • 誰もが知っている「きらきら星」
  • パティ―に欠かせない「ジングルベル」

大人が弾いてあげて、子供が歌って楽しむ、というスタイルもいいですね。

子供が知っている歌のたくさん載っている楽譜を、一冊用意すると良さそうです。

【ヤマハミュージックメディア】「コード2つ」から弾けるやさしい曲がいっぱい! ウクレレで一緒に歌おう♪ こどものうた

おもちゃのウクレレの弾き方

曲を演奏するにはチューニングが必要

「安くて小さくてかわいい!」タイプのおもちゃのウクレレは、気軽に音を出して歌って踊って楽しむもの。

簡単な曲の演奏に挑戦したいという場合は、音の高さが調節ができる「ちょっと本格派!」タイプのウクレレを選んでください。

なぜなら、4本の弦にはそれぞれ決められた音の高さがあり、その調節をする「チューニング」の必要があるからです。

「ちょっと本格派!」タイプでご紹介した製品には、チューニングのしやすいペグが付いています。

このペグを少しずつ回して、弦を張ったりゆるめたりすることでチューニングをします。

チューニングはこまめに気長に

チューニングは、音感のいい人なら自分で音を確かめながら行うことができます。

専用のチューニングメーターや、スマホのアプリもありますので、使いやすいものを探してみましょう。

注意点としては「チューニングは一度では済まない」ということです。

新しいウクレレの弦は、時間を掛けて伸びていきます。

しばらくの間は「少し弾いたらチューニングを確かめる」ということを繰り返し、弦を落ち着かせていく必要があります。

演奏していて、「なんだか音程がおかしいな?」と思ったら、チューニングし直しましょう。

おもちゃのウクレレの自作方法は?

ウクレレやギターに憧れるお子さんなら、空き箱に穴を開け、輪ゴムや紐を張って、楽器作りに挑戦することがありますよね。

そんな工作好きのお子さんにおすすめする、ウクレレ自作キットもあります。

【学研ステイフル】 かぞくでつくるダンボール工作キット音あそびギター(N15005)

ダンボールと輪ゴムという扱いやすい材料で作るキット。

輪ゴムの張り具合を変えることで、音が変わることを体感できます。

見た目は本物そっくりに仕上がり、夏休みなどの工作の宿題にも役立ちそう。

好きな色を塗って楽しむといいですね。

【GLEOOD】 手作りウクレレ 工作キット

木材を使った本格的な工作キット。

小さなお子さんが一人で作るのはちょっと難しそうですが、大人が一緒に作ってあげれば良い思い出になりそうです。

ペグなどの部品も本格的なので、完成したら演奏も楽しめるのではないでしょうか。

まとめ

子供は音を出して遊ぶのが大好きですよね。

優しい音の出るおもちゃ、初めての楽器との出会いとして、ウクレレのおもちゃはとてもおすすめです。

また簡単な曲なら、少し練習すれば弾けるようになり、自分でもびっくりするかもしれませんよ。

ぜひ挑戦してみてください。

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