バリトンサックスケースおすすめ10選!背負える持ち運びやすいタイプも紹介!

吹奏楽やソロでも演奏を楽しむことができるサックス。

その中でもバリトンサックスは大きくてスタイリッシュなボディと力強い低音が人気の楽器です。

バリトンサックスは安いものでも数十万円からと決して安いものではありませんので、大切な楽器を安心して持ち運べるケースが必須です。

しかし、背負えるケースや軽量のケースなど、たくさんの種類のケースがあるため、どれを選べば良いのか悩んでしまいますよね。

今回は必要な機能や用途にあったおすすめのバリトンサックスケースを10選ご紹介します。

目次

バリトンサックスのケースとは?

バリトンサックスのケースとは、バリトンサックスを収納し、持ち運ぶケースのこと。

バリトンサックスのケースは大手のメーカーで購入すると純正のハードケースが付属で付いてくるのが基本ですが、楽器と合わせると15kgを超えてしまうこともあるので、手でその重さのものを運ぶとなると一苦労です。

バリトンサックスのケースは軽量なケースや背負えるケースがあり、素材もソフト・セミハード・ハードなどさまざまなタイプがあります。

バリトンサックスケースにこだわるメリット

持ち運びやすくなる

上記でもご説明した通り、純正のハードケースでの持ち運びは手に相当な負担がかかります。

楽器を演奏する前に大切な手にマメができてしまっては大変です。

ソプラノサックスであれば比較的軽量なので、純正のケースを使い続ける方も多くいますが、バリトンサックスは楽器を購入してから新たに購入する方が殆どです。

楽譜を収納できる

楽器を演奏するとなると楽譜も一緒に持ち運びたいという方も多くいます。

しかしタブレットや楽譜はA4以上のサイズのものが多いので、バリトンサックスとは別に大きなバッグを持つとなれば更に負担が増えて大変です。

そこでケースに楽譜を一緒に収納できると手荷物が減って便利です。

好きなデザイン・色を選べる

購入した際に付属している純正のケースは基本的にブラックやグレーが多いですが、持ち運ぶのならお気に入りの色やデザインのものを選びたいところです。

今回ご紹介する中にも、沢山のカラーバリエーションがある商品などがあるので、きっとご自身のお気に入りのケースが見つかるはずです。

バリトンサックスケースの選び方

バリトンサックスを購入すると大概ケースに入っているので、付属のケースを使う方も少なくありません。

しかし、バリトンサックスは楽器本体だけでも6kg以上ととても重いので、軽量のケースや背負えるケース、更に楽譜を収納できるケースなど様々な商品があります。

また、デザインなどを重視される方も多いのではないでしょうか。

移動手段やライフスタイルに合ったケースを選ぶことも重要です。

背負えるタイプから選ぶ

楽器だけでもとても重たいバリトンサックスですが、リュックタイプの背負うことができるケースなら両肩や腰に重さが分散されるため、とても持ち運びやすくなります。

両手が塞がらないので安全面でも安心ですし、楽器を持って歩いて移動されることが多い方や女性にもおすすめできます。

重さで選ぶ

ケースには様々な素材がありますが、少しでも軽くしたいと考える方はソフトケースやセミハードケースもおすすめです。

セミハードケースでも十分に楽器を保護できるものもありますし、普段楽器を車で運ぶことがメインならソフトケースでも安心してお使い頂けます。

収納で選ぶ

バリトンサックスを演奏する際は、楽器本体の他にもリードやチューナー、ストラップなどの小物から、お手入れ用品や楽譜など様々なものが必要になります。

リードやストラップなどは忘れてしまうと演奏ができず大変なので、収納があればいつも楽器とセットで持ち運べるので安心できます。

また、楽譜の収納があればケース以外の手荷物も少なくなり、身軽になれるためおすすめです。

デザイン・色で選ぶ

やはり持ち歩くならお気に入りのものをとデザインを重視される方も多くいます。

今回ご紹介する中でもシャイニーケースやマルカート、BAGSのケースはカラーバリエーションも豊富で機能も充実しているので、きっとあなたのお気に入りのカラーやデザインが見つかること間違いなしです。

バリトンサックスケースおすすめ10選

C.C.シャイニーケースバリトンサックス用 レッド (CC2-BS-RD)

背負えるタイプで、スタイリッシュな形状と豊富なカラーバリエーションが人気のC.C.シャイニーケースシリーズですが、従来のC.C.シャイニーケースに改良が加えられ、C.C.シャイニーケースⅡにモデルチェンジしました。

モデルチェンジで従来と比較して小型・薄型化し、ストラップ金具が肩に干渉しないパッド固定式大型タイプに変更になり、更に持ち運びやすくなっています。

BAGSバリトンサックス用 ファイバーケース キャスター付 EFBS BLU

15色以上から選べる鮮やかなヨーロピアンカラーが魅力で、高耐久のグラスファイバー、コーデュライン、金属製のストラップで安心・安全に持ち運ぶことができます。

側面には更に楽譜等を収納できるポケット付きです。

キャスターとリュックストラップのどちらも備わっているため、奏者の負担を劇的に軽減します。

Jakob WinterAB 樹脂性 バリトンサックスケース

重さわずか約4.6kgととても軽量なケースで、プロからアマチュアまで多くのユーザーが愛用している定番のケースメーカーです。

ビックベルの楽器も収納可能で、内部にはネック、マウスピースと小物の収納スペースがついているのでリードやチューナーを収納することもできます。

リュックタイプではありませんが、ストラップが1本付いているのでショルダー式としても使用できます。

SELMERバリトンサックス フライトケース

サックスの楽器本体でも有名なセルマー・パリ製のフライトケースです。

ボディ表面に採用した硬質FRPにより、外部からのダメージを保護し、内部のクッションには高品質なウレタン材を採用することでしっかりとサックスをホールドして衝撃から守ってくれます。

ケース内部にはレストを収納するスペースもあり、リュック用ストラップとキャスターも付いているので移動の際にも便利です。

SKB バリトンサックス用ケース 455W バリトンサックスケース

キャスター付きで別売りのストラップを付ければリュックタイプとしても使用でき、メーカー純正のハードケースと比較しても軽いため、持ち運びにおすすめです。

ハードタイプなため大切な楽器を安心して収納できます。

また、バリトンサックスケースの中では比較的リーズナブルなのも嬉しいポイントです。

Vivaceバリトンサクソフォン・セミハードケース ブラック

リュックタイプでわずか約4.8kgと軽量でありながら、外部からの衝撃を最小限に抑え大切な楽器をしっかりとサポートします。

ショルダーベルトに加え、チェストストラップが付いているため、体にかかる負担が軽減し安定感がアップします。

側面には大きなポケットもついているため、楽譜や小物を収納することも可能です。

PROTECバリトンサックス用ABS樹脂製セミハードケース ブラック(BLT311CT)

背負えるリュックタイプでキャスターも付いており、ABS樹脂フレームによって耐久性を保ちつつ軽量回したプロテックの新しいラインアップです。

スタイリッシュでコンパクトなデザインと、高級感のあるカラーリングが魅力的な軽量セミハードケースで、軽量でありながらデザインにもこだわりたい方にもおすすめです。

PROTECバリトンサックス用 セミハードケース(PB311CT (PB-311CT))

撥水効果があり、側面には摩擦に強いナイロン生地が使用され、内面は衝撃吸収に優れた構造となっています。

別売りのバックパックストラップを付ければ、リュックタイプとしても使用可能です。

また、バリトンサックスケースの中ではとてもリーズナブルなのも多く選ばれる理由の1つです。

Bamバリトンサクソフォン用 ハイテックケース ブラック (3101XLN)

スタイリッシュなデザインで軽量かつ、外装は高性能な樹脂製の三層構造で外部からの衝撃に備えています。

リュックタイプとしても使用できますが、内装は高密度なウレタンフォームにて優しくしっかりと楽器をホールドし、移動時のガタつきが少ない設計なのでキャスターも安心して使用できます。

Low-B♭ベルの楽器も収納可能な仕様となっており多様な楽器に対応する形状となっています。

MARCATOバリトンサックス用軽量ハードケース ワインレッド

コンパクトでスタイリッシュなデザインが人気なハードタイプのケースです。

カラーバリエーションも大変豊富なのできっとお気に入りのカラーが見つかります。

リュック&ショルダータイプとしても使用可能で、重量は3.6kgと他のバリトンサックスケースと比較してもダントツの軽さです。

キャスターも付いているので持ち運びに便利です。

バリトンサックスケースの使い方

背負うタイプ

自分の身長に合わせてリュックストラップの長さを調節して背負いますが、長すぎると肩に負担がかかってしまうので、苦しくない程度の短めに調節すると良いです。

また、万が一ケースとショルダーベルトを接続する金具部分が壊れてしまった時のために、金具の部分に結束バンドを付けておくのもおすすめです。

キャスター付きのケース

バリトンサックスは重いのでキャスターが付いているものも多くありますが、サックスなどの木管楽器は比較的振動に弱くできています。

キーの細かなバランスが崩れてしまうこともあるので、キャスターを使用する際にはできる限り平坦な場所や屋内で使用することをおすすめします。

まとめ

近年サクソフォンの人気が上がり、バリトンサックスを始める方も多くいます。

バリトンサックスケースはたくさんの種類があり、それぞれに色々な機能があるのでご自身に必要な機能や移動手段に合わせて選び出してみてくださいね。

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