おしゃれなアコギおすすめ10選!弾きやすさ重視で変わったデザインのアコギも紹介!

音楽が好きな方であれば、おしゃれにこだわったデザインのアコギを部屋に飾ったり、弾いたりしたい思いを持つ方は多いのではないでしょうか。

コレクターもプレイヤーも音楽が大好きな気持ちは一緒。

しかし、そんなおしゃれなアコギを入手したくても、個体が多くありすぎてどれを選ぶと良いかわからなくなりませんか?

中には、「変わったデザインが良い!」と決めているけど、なかなか出会えない方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、そんな迷える音楽ファンに、おしゃれなアコギが選びやすいよう、おしゃれなアコースティックギター10選を紹介していきます。

目次

おしゃれなアコギとは

おしゃれなアコギとは、誰が見てもおしゃれだと思うデザインや、自分にはおしゃれに見える変わったデザインのものなど、さまざまなタイプがあります。

一般的に見て、おしゃれなアコギだと思われやすいものを入手したい方は、多くの方が抵抗のない色やデザインでつくりあげられた、おしゃれなアコギが良いですね。

変わったデザインのおしゃれなアコースティックギターは、自分の感性に従って選ぶはずですから、日頃自分が何を身につけているかや、どんな音楽を聴いているか、という部分を振り返ってみると良いでしょう。

多くの人からおしゃれだと思われるアコギを持ちたいか、自分が思うおしゃれなアコギを持ちたいか、そこを考えてみるのがまずは良いです。

おしゃれなアコギで演奏するメリット

人を惹きつける要素になる

「あの人が弾いているアコギ、とってもおしゃれ!」そう思われるだけで、演奏や音楽性に興味を持って貰える可能性があがります。

あなたが趣味でおしゃれなアコギを持つのであれば、自宅に誰かを招いた時や、スタジオの時などに、会話のネタにもなるかもしれません。

音楽性を反映させると統一感が生まれる

例えば、POPSをプレイするのであれば、誰もがおしゃれだと思う印象のアコギを。

ROCKをプレイするのであれば、かっこいい印象のあるおしゃれなアコギを選ぶようになりますね。

他のジャンルなら、その音楽性に近い印象のギターを頭に浮かべて、選んでみるのも良いです。

そのジャンルの王様や女王と言われているアーティストの持っているアコギも参考にすると良いですね。

音楽性と見た目を合わせることで統一感が生まれ、あなたもおしゃれな存在だと思われるかもしれません。

練習が苦手でもついつい触りたくなる

練習をしたくない時も、おしゃれなアコギが目の前にあれば、ついつい触りたくなって練習する流れになることも。

目を瞑って、そのおしゃれなアコギを華麗に弾けるようになっているところを想像するだけで、モチベーションアップにもつながります。

おろしたての洋服を着て街に出かけて好きな人とショッピングを楽しむような、そんなわくわくした気持ちと似ていますよね。

例え「このアコギ飽きたなぁ…」と思う日が来ても、ストラップや他備品などでやや見た目の印象を変えていくとまた触りたくなるでしょう。

おしゃれなアコギの選び方

指板のデザインをチェック

指板のデザインがおしゃれだと、それだけでおしゃれなアコギに見えますね。

一般的なアコギだと、指板にはシンプルなポジションマークのみしか描かれていないことは多いです。

ですが、指板にきらっと光る植物や動物などがあしらわれているだけで、フレットを押さえるのが楽しくなりますし、遠くからみても映えるので、おしゃれなアコギだなと感じる方は多いでしょう。

細部までデザインをチェック

細部に工夫があるアコギを持っていれば、遠くからみるだけではそのセンスがわからなくても、実際にそのおしゃれなアコギを触ってもらえる機会がある時、こんな会話が生まれるかもしれません。

「実はペグ部分にこだわっていておしゃれ」や「ポジションマークがかわいいデザイン」そんな会話になると、プレイヤーだからこそ“わかる”おしゃれなアコギですよね。

そんな風に、細かい部分までこだわったおしゃれなアコギを選ぶと、気づく人は気づくおしゃれなアコギとして、「あの人センスいいよね」なんていう賞賛の言葉がひっそりと起こるかも。

ピックアップやストラップなど付属品にもこだわる

ギターのデザインや構造は自分で変えることはできませんが、おしゃれなアコギは付属品からつけることができます。

とくにストラップは、何本持っていても、気分や演奏のジャンルによって変えることが簡単にできますから、おしゃれなアコギを生み出せるおすすめの方法ですよね。

練習や鑑賞に飽きた時も、付属品で見た目の印象を少し変えてみましょう。

自分でアートしてしまう

もし、あなたがこれより先に紹介する10選や、お店に置いてあるギターを観察しても、どれもピンとこない場合は、自分でアートしておしゃれなアコギを生み出してしまう方法もあります。

例えば、紙ヤスリでボディを削り、弾き込んだ跡をつけ、味のある見た目にするのも良いでしょう。

他にも、シールや油性絵の具でデザインしてみるのもいいですね。

おしゃれなアコギおすすめ10選

アート&ルシアー Legacy Denim Blue Q-Discrete 

Art&Lutherieは、カナダのブランドメーカーです。ジャンルを選ばず多くのギタリストに愛用されており、カナダの小さな町でハンドメイドで製作されたギターを販売しています。

こちらの型番は、旅にぴったりの小さめなパーラーサイズの大きさで、バランスの良い明瞭なサウンド。

音量調整などのノブや、ボディはうっすらとアコースティックの質感も残っているので、淡いジーンズのような見た目もとってもおしゃれなアコギですね。

  • ピックアップ有り
  • チューナ無し

グレッチ G9500 Jim Dandy Frontier Stain

グレッチに、小さなボディのお求めやすい価格帯のおしゃれなアコギがあります。

初心者の方で、弾きやすさとおしゃれさを兼ね備えたアコギや、観賞用におしゃれなアコギを気軽に購入したい方にはおすすめでしょう。

音質よりもとにかくおしゃれなアコギという点と、入手のしやすさに重点を置きたい方に特に良いですね。

  • ピックアップ無し
  • チューナ無し

ヘッドウェイ HF-FUYUYOZAKURA SE’22 F,S/STD 

ピックガードと指板のデザインが桜のモチーフの、日本を感じるおしゃれなアコギがこちらです。粉雪舞う冬の夜空もイメージしたとのことで、2つのテーマが凝縮された1本。

小さめなボディですが、サウンド的にもオールラウンダープレイが可能なようで、見た目とも相まった優等生タイプのおしゃれなアコギです。

価格は少し張りますが、日本のテイストが入っているこの1本、貴重でおしゃれなアコギだと感じる方は多いでしょう。

  • ピックアップ無し
  • チューナ無し

マーチン DX WOODSTOCK 50TH

こんなのあり?なインパクト大、おしゃれなギターがMartinに存在していました!

POPで大胆、目に鮮やかに映る、聴くものの心を視覚からも1発で明るくしてしまうようなギター。日本人でまだ持っている方は少ないかもしれません。

おしゃれなアコギはこれくらい変わったデザインで大胆でないと!そんな心意気を持つ方にもおすすめですよね。

  • ピックアップ有り
  • チューナ無し

ズウェイ KA200E シリーズ (ZWD45)

指板やボディの縁のデザインでおしゃれなアコギを表現したいという方におすすめの1本。高級感を感じますがお求めやすい価格です。

これからギターを始めるんだけど、高級感のあるおしゃれなアコギが良い!という方にもとっても合うと感じます。

5万前後で購入できるギターだったのでサウンドが心配になりyoutubeでプレイ動画を視聴してみると、この見た目の華麗さとサウンドはこの値段ではコスパが良いなと言う印象を持ちました。

ピックアップもついているところもコスパが良いと感じる要素です。

  • ピックアップ有りと思われる
  • チューナ有り

ギルド OM-240CE Dark Blue Burst

筆者も大好きなギルドから、爽やかな青色のおしゃれなアコギはいかがでしょうか。

ギルドはヴィンテージものの方が、音が良いイメージが強いですが、とにかく見た目にこだわりたい、アコギの元世界三代メーカーの1つだった、伝説のギルドのおしゃれなアコギを、入手しやすい価格帯で欲しい初心者さんにもおすすめです。

カッタウェイもあるので、「ちょっと変わったデザインのおしゃれなアコギで、ハイフレットまで弾くプレイをしてみたいな」という方にもおすすめ。

後ろからみると、一般的な温かみのあるナチュラルなカラーのアコギに見えますが、正面からみると爽やかさの中に個性も感じるおしゃれなアコギですよね。

  • ピックアップ有り
  • チューナ無し

ギブソン60s J-45 Original WR USA ワインレッド

定番中の定番、ギブソンのおしゃれなアコギをここで紹介させてください。黒のボディに白のピックガードのギターはみたことある!となる方は多いですよね。

J-45の60年代スタイルのこのおしゃれなアコギは、黒ではなくあえてワインレッドのボディに白いピックガードのデザインをおすすめしたいです。

ギブソンはハミングバードの方が、筆者的にはおしゃれなアコギとして知名度が高いと感じたので、この記事ではこちらを紹介しました。

さすがに、有名で信頼あるメーカーといえども、この価格帯なのであれば、観賞用であれど、実際にまずはお店で見たり、購入予定の方は試奏してからその個体を買うことを強くおすすめします。

  • ピックアップ無し
  • チューナ無し

マーチン D-15M Street Master

この記事で紹介するMartinのアコギは2本目ですね。先程のMartinはインパクト大のアコギでしたから、こちらは暖かさの中にさりげない個性も感じるおしゃれなMartinのアコギを知りたいなという方にもおすすめです。

暖かみのある濃い茶色に、人肌をも感じるナチュラルな色みが所々に感じられ、格好つけていないデザインがアコースティックな質感で、自然派なおしゃれなアコギを求める方にぴったりな1本でしょう。

  • ピックアップ無し
  • チューナ無し

Cole ClarkCCFL2EC-BLBL SB 

オーストラリアのメーカーからこちらの1本を紹介します。Cole Clarkはナチュラルですが品が漂うおしゃれなアコギです。

木の木目などそのままに使用し、アコースティックな質感はありつつも、変わったデザインのアコースティックギターをここでは紹介します。

これを持っているだけで、自分すらも磨き始め「おしゃれにならなきゃ」という使命感を持ってしまいそうなほどに、見入ってしまいませんか?

ドレッドノートのボディなこともあり、パワフルで深みのある低音と音量を稼ぐことができると紹介されています。

価格は少し張りますが、世界で唯一無二の品も感じるギターを手にしたい方は、一生共に歩むの価値のあるおしゃれなアコギでしょう。

  • ピックアップ有り
  • チューナ無し

simon&patrick Woodland Cedar

筆者も愛用しているsimon&patrickは、カナダのギターです。北米の雰囲気と音楽が好きな方は、特に気に入るでしょう。値段も12万前後と、高くはないお値段ですから、自然派でおしゃれなアコギを入手したい方にも良いですよね。

ギターのサウンドホール周辺のデザインもさりげないおしゃれさ。アコースティックな質感は、アコースティックギターが好きな方にもぴったり。

さきほどのcole clarlと“自然派おしゃれ”な印象は同じですが、あちらよりももう少しシンプルなデザインと価格も抑えた上で、気楽にさりげないおしゃれなアコギを弾きたいという方にはおすすめです。

  • ピックアップ有り無しを選べる
  • チューナ無し

まとめ

おしゃれなアコギは、変わったデザインの個性派や、ジャンルを反映させたデザイン、多くの人から愛されるであろうデザインなど、さまざまなものが存在します。

  • 自分が普段どんなものをおしゃれと思うのか?
  • どんなジャンルの音楽を好んでいるか?
  • どんなジャンルを演奏しているのか?

という点を振り返ることで、自分にとってのおしゃれなアコギを選ぶ基準をつくれます。

サウンドにこだわらないのであれば、ネットでポチるのもありかもしれませんが、せっかく購入するのであれば、是非一度楽器店で見たり試奏してみたりしてから決めるのがおすすめ。特に価格帯が高いおしゃれなアコギは、デザインも音も納得した上で購入するのが良いでしょう。

アコースティックギターの音の鳴りは個体差もあるので、ネットで買う場合は楽器屋で試奏した通りではない音が鳴り響く可能性もあります。

そういった細かい点も理解していただいた上で、おしゃれなアコギの見た目を参考にするためにこの記事が役に立つと幸いです。

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