黒いストラトおすすめ10選!黒いストラトを使っている有名ギタリストも紹介!

ロックが好きでギターを弾いている人にとって、ひとつのあこがれの存在が黒いストラトです。

これまで数多くの著名なロックミュージシャン、有名ギタリストたちが黒いストラトを愛用してきました。

この記事では、そんな黒いストラトの選び方や、おすすめのモデルなどについて紹介していきます。

目次

黒いストラトとは

アメリカの有名なギターメーカー、フェンダーを代表するギターのモデルがストラトキャスターです。

ストラトキャスターは略してストラトと呼ばれますが、特に黒いストラトは数多くのロックミュージシャンに愛用されてきました。

ストラトはロックギターを象徴するようなそのシェイプ、形が特徴ですが、この形と黒いカラーがよくマッチします。

特にロックが好きでギターを弾いている人にははずせないギターの種類だといえるでしょう。

黒いストラトにこだわるメリット

見た目がロックなどのジャンルにフィットする

まず、なんといっても黒いストラトの最大の特徴はその見た目です。

ロックやパンクなど様々なジャンルの音楽の力強さとうまくマッチするカラーリングとシェイプを楽しむことができます。

また、特にハードロックやメタルなどのジャンルでは、ボディだけではなく、全体が黒で仕上げられたモデルを愛用するギタリストが多くおり、ジャンルのイメージによくマッチします。

黒いストラトでもさまざまなモデルがある

さらに、同じ黒いストラトでも、さまざまなモデルが販売されています。

ストラトは、たくさんのメーカー、ブランドから発売されているギターのスタンダートモデルです。

ですので、ご自身が弾きたいジャンルや目的に合わせてお気に入りのストラトモデルを選ぶのがおすすめです。

黒いストラトの選び方

続いて、黒いストラトの選び方について解説していきます。

ギターのスケールの選び方

まず気を付けたいのが、主にギターのサイズとかかわってくるスケールの選択です。

スケールが大きいほど、フレットと呼ばれる手でコードなどを押さえる部分にゆとりができ、演奏しやすくなりますが、その分身体の小さい人などには扱いづらくなります。

逆に、スケールが小さいと小型で扱いやすいギターになりますが、手が大きい人などにとっては逆に演奏しづらく感じられるでしょう。

主にスケールには、大きい順に、レギュラースケール、ミディアムスケール、ショートスケールがあるので、この区別に注意しましょう。

ネックの形、太さ

次に、ネックの形、太さに注意しましょう。

ネックにはC、V、Uなど異なった形(シェイプとも呼ばれます)が存在していて、これが違うと持った際の印象がかなり違います。

また、ネックの太さ自体も厚いものから薄いものまでさまざまなものがあります。

これらはそれぞれの人によってどの形が演奏しやすいと感じるか異なってくるので、自分にあった形のものを選びましょう。

ピックアップの配置

また、ピックアップと呼ばれるパーツの配置にも気を付ける必要があります。

ピックアップとは、ギターの弦の振動を拾って電気的な信号に変換するパーツですが、伝統的なストラトキャスターでは、シングルコイル3つのSSSと呼ばれる配置になっています。

その他に、ハムバッカーと呼ばれる2つのシングルコイルをたばねた構造のピックアップを追加した構成で、SSHと一般的に呼ばれる配置も存在し、こちらはよりパワフルな音色が得られるようになっています。

ご自身の演奏するジャンルに最適な音色が得られるようなピックアップ配置のギターを選ぶとよいでしょう。

黒いストラトおすすめ10選

次に、おすすめの黒いストラトを10モデル、順番に紹介していきます。

PhotoGenicエレキギター ストラトタイプ(ST-180M/BK)

まず紹介するのは、昔から定番の初心者向けモデルとして選ばれてきたPhotoGenicのストラトモデルです。

安い値段ながらも、オーソドックスなストラトの見た目をしており、クセがないデザインが特徴になっています。

黒いストラトでギターに入門したい、という場合におすすめの一本です。

SELDERエレキギター ストラトタイプ(STC-04/BB)

次に紹介するのは、SELDERというメーカーのストラトモデルです。

こちらも、入門者向けのストラトモデルとして長く愛されてきた一本ですが、上のPhotoGenicのものとは違い、よりハードロックやメタルなどに向いた装備や外観の一本となっています。

ですので、ハードロックやメタルなどのジャンルのギター演奏をこれからはじめてみたい、という場合にはおすすめです。

SquierAffinity Series Stratocaster

こちらは、Fender傘下のブランド、Squierによる安めの価格帯のストラトキャスターです。

オーソドックスでシンプルな見た目と音色、そして伝統のFender参加ということで安心して使える一本になっています。

SquierClassic Vibe 70s Staratocaster

こちらもFender傘下のSquierのモデルになりますが、上のものより少し上の価格帯で、より高い品質で仕上げられているのが特徴のモデルとなります。

また、ピックガードと呼ばれるパーツも含め、オールブラックで精悍な仕上がりになっているほか、ピックアップもSSH配置の個性的なモデルとなっています。

Ibanezストラトタイプ(AZES40-BK)

続いて紹介するのは、ハードロックなどのジャンルで多大な支持を受けているIbanezのストラトモデルです。

Ibanezらしさは残しつつも、Ibanezのギターの中では比較的オーソドックスなデザインを残しているのが特徴の一本となっています。

ストラトの伝統的なデザインとIbanezらしさがうまくまとまっている一本です。

IbanezGIO(GRG1121SP-BKN)

Ibanezは現代的な要素を取り入れたストラトタイプのモデルをいくつか出していますが、その中でも初心者向けといえるのがこちらです。

HH構成で、ハードなプレイにも対応できるような工夫がされているほか、見た目もオーソドックスなストラトというよりは、どちらかというと現代的な感じで、アップデートされた見た目と音色を楽しむことができるようになっています。

JacksonDinky Minion(JS1X)

このギターは、今まで紹介してきたものと違って、ミニサイズのものとなっています。

黒いストラトというと大人向けのギターがすぐに思い浮かびますが、ロックキッズにはもちろん、手の小さい人やコンパクトで持ち運びがしやすいギターが欲しい人など、様々な人にとっても役に立つ仕上がりです。

FenderPlayer Stratocaster

こちらは、本家フェンダーの現行スタンダードモデルの代表格です。

シンプルで品質の高いギターを提供するという意味で安定感のあるモデルになっていて、長く使えるクセのないストラトを探している場合には最適だといえるでしょう。

FenderAmerican Performer Stratocaster

続いて、こちらのモデルもフェンダーのものですが、SSH構成になっているなど、より使い勝手の点で改良が加えられているのが大きな特徴です。

ハムバッカーを搭載しているため、よりハードなサウンドも得ることができ、幅広いサウンドで黒いストラトの演奏を楽しめるようになっています。

FenderMade in Japan Hybrid2 Stratocaster

最後に紹介するこちらのモデルは、日本製であることが大きな特徴です。

高い品質を誇る仕上がりになっているほか、ピックガードなど見た目も個性的になっていて、自分の愛機として愛着を持って長く使えるような一本になっています。

本格的に長年使える黒いストラトを探している場合に特におすすめです。

黒いストラトを使っているギタリストは?

上でも述べたように、黒いストラトは長年様々なギタリストに愛用されてきました。

その中でも、特に有名なのは、ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトン、リッチー・ブラックモアなどでしょう。

特に、エリック・クラプトンに関しては、フェンダーからエリック・クラプトンモデルとして、黒いストラトが出ていますので、少し高めの価格帯になりますが、関心があればそちらもチェックしてみましょう。

まとめ

以上、本記事では、黒いストラトについて解説してきました。

黒いストラトはロックやパンク、ハードロックなどにマッチするので、本記事の選び方やおすすめモデルを参考に、自分に合う一本を見つけていきましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次