ケーブルラップはギタリストやボーカリスト、バンド演奏や舞台公演などを行う際には必ずあった方がいい優れもの。
長いシールドや、ケーブルなどはしっかりまとめておかないとごちゃごちゃしてしまいますし、なによりシールドやケーブル本体を痛めてしまう原因にもなりかねません。
そこで今回の記事では、ギターシールドやマイクケーブルに最適なケーブルラップをご紹介していきます。
使いやすく、カラフルでかわいらしいケーブルラップもご紹介していくので参考にしてください。
ケーブルラップとは
ケーブルラップ(ケーブルタイ)とは、ギターシールド・ケーブル・コード・ホースなどを収納する際に巻き付けて利用するもの。
ケーブルラップを使用することで、長さのあるギターシールドやケーブルを収納する場合、絡まったりばらけたりするのを防ぐことができます。
黒いケーブルラップが基本ですが、中にはカラフルな商品もあります。
ケーブルラップの選び方
価格から選ぶ
ケーブルラップはの価格は、安いものから高いものまでさまざま。
1本30円~60円ほど、高価で耐久性に優れたものだと1本600円近くするものもあります。
頻繁に使う場合はそれなりの値段をかけた方がいいケースもありますし、保管しておくだけならばさほどお値段をかけなくても長持ちするケースもあるでしょう。
メーカーから選ぶ
ケーブルラップを取り扱うブランドとして有名なのは、RIP-TIE(リップタイ)でしょう。
1985年に創立された米国カリフォルニア州のメーカーで、ケーブルラップやケーブルキャッチ等を数多く開発し、ケーブルをまとめる便利な商品を販売しております。
巻き付けられる長さから選ぶ
巻き付けられる長さから選ぶのは、最も重要なことです。
特にギターシールドやマイクケーブルは長めのものが多いので、長くても対応できるケーブルラップを購入しましょう。
- ギターシールド:5m~8mのものを使用するギタリストが多いでしょう
- マイクケーブル:5ḿ~7mのものを使用する方が多いでしょう
色から選ぶ
ケーブルラップは、主に黒色が多いです。
しかし、中にはカラフルなケーブルラップも販売されており、用途によって色を分けて管理することも可能。
ご自分がシールドやケーブルを管理しやすいように、ケーブルラップを色から選ぶのもよいでしょう。
ケーブルラップおすすめ5選
Rip TieH09010BK 1インチ x 9インチ ケーブルタイ 10個パック
長さ25.4x幅12.1x高さ1.3cmで、なんと耐久使用回数は1万回以上のコスパ最強のケーブルラップからご紹介。
音楽関係者や舞台関係者ならば現場で一度は目にしたことがあるであろう、プロの御用達のクオリティが高いRip Tieのケーブルラップ。
ギターシールドケーブルタイとしても使いやすいサイズです。
ケーブルの径に関係なく取り付けられることができ、後ろ端のバックルにプルタブを通してケーブルに固定するデザイン。
値段は高めに感じるかもしれませんが、耐久性と信頼性などは抜群なのでぜひ一度使って欲しいケーブルラップです。
国内正規品 CLASSIC PRO クラシックプロ ケーブル用結束バンド CABLE BAND
長さ:20cm、幅:1cmのコスパ最強のケーブル用結束バンド。
エフェクターアダプターや、10mくらいのマイクケーブルなら巻くことができるのでバンドマンにはありがたいケーブルラップです。
サウンドハウスからの購入ならば、1本たった30円(税込)で購入ができるので、ごちゃごちゃしたケーブルをまとめたい方はぜひチェックしてみてください。
ケーブルラップの使い方
ケーブルラップの使い方は非常に簡単。
まず、ギターシールドやマイクケーブルは8の字巻きにしておきましょう。
8の字巻きがわからない方は下記を参考にしてやってみてください。
- まずは左手でプラグ部分を持つ
- 右手でシールド部分を持ち右手親指を上にした状態でわっかをつくる
- わっかができたら、一度右手を離して親指をしたにした状態でわっかをつくる
- 交互にやることで、8の字巻でシールドやケーブルをまきつけることができます。
まとめ
ケーブルラップは、シールドやケーブルを綺麗にまとめて傷めないために必要なものです。
ケーブルラップ選びで困っている方は、今回ご紹介した中からご自分が求めているものをみつけてぜひ試してみてください。
シールドやケーブルを長持ちさせるためにも、収納をしておくためにも便利な商品ですよ。
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