ジャンベケースおすすめ10選!人気のメーカーやジャンベケースの作り方を紹介!

アフリカ発祥の楽器「ジャンベ」は、叩く部分の上層部が大きく広がっており、だんだん下にいくにつれて萎んでいる、特殊な形をした楽器です。

あまり日本では馴染みのない楽器ですが、実は国内でも様々な種類のジャンベが販売されており、それと同様ジャンベケースも盛んに発売されています。

本日はそんなジャンベのケースについて、人気のメーカーやジャンベケースの作り方に関しても詳しく説明していきます。

目次

ジャンベケースとは

ジャンベケースとは、ジャンベを安全に運搬したり、保管したりするための必需品。

ジャンベケースがないとぶつけて皮に傷が入ったり破けてしまったり、ボディに傷がついたり、雨に濡れてしまったりしてしまう可能性があります。

また、ジャンベは打面の縁であるエッジの部分が剥き出している楽器であるため、もし損傷してしまうと皮を外してエッジを削り直す必要があり費用もかなりかかってきます。

そういったことが起きないようにするためにも、ジャンベケースは非常に重要なのです。

ジャンベケースにこだわるメリット

害なく保管ができる

梅雨の時期や湿度の高い夏は、ジャンベにとって非常に嫌な時期です。

ある方はボディの中の通気を良くするため、ジャンベを横に倒して保管しているとカビが出てしまったそう。

しかし、ジャンベケースに入れて保管していたジャンベの方は、カビがでなかったという事例があります。

木と皮でできているジャンベを湿度から守るためにも、ジャンベはきちんとジャンベケースに収納する必要があります。

移動中も安心

例えば人が鮨詰め状態になっている満員電車の中に大きなジャンベが入ったら、ぶつかったり押されたりしもみくちゃになり、最悪の場合楽器が壊れてしまう可能性がありますよね?

その為少しでも外傷を和らげるため、また邪魔にならないためにもジャンベケースは必要なのです。

持ち運びがしやすい

ジャンベは両手でようやくしっかり持てるくらい、大きなサイズの楽器であるため、購入したままの段ボールで持ち運びするのはかなり不便です。

そこでリュック型のジャンベケースであれば、手が空いて負担も少ないですし、何より運びやすいですよね。

ですので、ジャンベケースは持っていて損はありません。

ジャンベケースの選び方

サイズ

ジャンベには、概ね3種類ほどのサイズがあります。

  1. オーソドックスな14インチ
  2. 少し音が高めの12インチ
  3. 小ぶりな手持ちサイズの10インチ

また下膨れのものや頭の部分が広がっているものなど、形状もさまざまです。

そのため、インチ数に限らず形も考慮した上で確実にすっぽり入るジャンベケースを選びましよう。

移動手段

ジャンベは先程お伝えした通り、打楽器の中でも大きめサイズの楽器です。

人が鮨詰め状態になっている満員電車の中にジャンベなんかが入ったら、ぶつかったり押されたりしもみくちゃになる可能性があります。

少しでも外傷を和らげるため、また邪魔にならないためのジャンベケースを選ぶ必要があります。

デザイン

自分の大切な唯一無二の楽器、やはりジャンベケースもオシャレなものにこだわりたいですよね。

「黒でシンプルに」「個性的なデザインで他人と差をつけたい」など、ご自身のこだわりをジャンベケースに求めるといいでしょう。

ジャンベはそこまでメジャーな楽器ではありませんが、一点物など海外直輸入の物も存在します。

楽器だけでなくケースのデザインにもこだわる事で、より一層楽器に愛着が湧きますよ。

ジャンベケースおすすめ10選

Protection Racketジャンベケース14インチ(LPTR14DJ)

打楽器ケースの定番ブランドです。

このマークに見覚えがある方もいるのではないでしょうか?

中が丈夫なクッション材で覆われていて非常に頑丈な作りで、楽器に衝撃はほとんど受けません。

値段は少々お高めですが、購入してまず損はないです。

MEINL Standard Diembe Bag 10″(MSTDJB10)

MEINL社は主にハンドパーカッションや小物楽器の制作を行っている打楽器メーカーです。

中でも皮膜楽器が充実しているため、ケースにもかなり力を注いでいます。

こちらはジャンベの中でも小さめである、10インチ用のジャンベケースです。

お手頃価格で、楽器を買った次いでに購入する事に躊躇しないお値段です。

MEINL  ジャンベ用ギグバッグ (MSTDJB)

ステッチ補強の施された丈夫なナイロンで作られた、MEINL社のプロフェッショナル・バッグ・シリーズです。

上部は巾着型で折り畳むことが可能な為、使用しない場合にコンパクトに収納できます。

また骨格がない為、あらゆるサイズのジャンベに対応できるところも魅力の1つです。

B Baosityジャンベケース マルチカラー 12″

堂々としたアフリカ色が目を引く、12インチ用のジャンベケースです。

防水性、耐衝撃性、耐引裂性がしっかりしている上に驚きの低価格。

リュックの紐部分は調節が可能で、持ち手付きです。

個性的でカラフルなデザインを好む方にオススメです。

MEINLプロフェッショナルジャンベバッグ Small up to 10″ (MDJB-S )

MEINL社のプロ用リュック式10インチのジャンベケースです。

ジャンベの形に型どられた形状である為、無駄なく最低限の幅で収納することが出来ます。

MEINL社こだわりの非常に頑丈なナイロンを使用している為、移動中にほつれたり、楽器が雨に濡れてしまう心配はありません。

丈夫な取手付きで、手持ちで運ぶことも可能です。

LEBEEジャンベバッグ10/12/13 ”アフリカンドラムジャンベキャリーケース

オックスフォード製のジャンベケースで、サイズ展開も豊富。

防水機能や耐引裂性に優れている商品です。

このケースは柄が特徴的で、ダンサーのような白黒模様やお洒落な幾何学模様、迷彩柄などのデザインがあります。

どれも目を引くデザインで、特に普段派手目な服を着る方には、コーデのワンポイントとしても使える商品です。

LYINGジャンベバック(mm-b-0-98)

ジャンベに限らず、マルチに活用できるケースです。珍しいショルダーベルトタイプで、肩に掛けて持ち運ぶことができます。

外側にはドラムスティックが収納できる縦長のポケット付きで、荷物が嵩張る事もありません。

AFRIKICODjembe Bag Made in Ghana(MU)

オーソドックスサイズのジャンベを収納することができる、青、白、黒の色使いが素敵な個性派ケースです。

楽器と布の間にスポンジが入っている為、背負い心地が良く運搬時の負担も少なくて済みます。

また裏布は小麦粉袋をリサイクルしており、環境にも優しい、ニュータイプのジャンベケースです。

JUNJUNDJEMBE BAGS FROM MALI(BAG-B-1,2,3)

JUNJUNは新潟にあるアフリカの楽器を扱う楽器屋です。

このオーソドックスサイズのジャンベケースはマリで作られており、デザインは全て一点物。

ナイロン製のリュックタイプで、内側にはクッション材が入ってます。

アフリカ布のパッチワークが非常におしゃれで、他人とは被りたくない!という方にオススメです。

Pureium 】ジャンベケース(バッグ)65cm 3ファスナーRED/BLACK

大きなポケットが2個付いているため、必需品を入れるとケース一つで外出することが可能です。

またキャリーに装着できるベルトがついてあるも魅力的です。

カラーバリエーションもカラフルな物からツートンカラー、ワントーンなど種類が豊富。

自分のお気に入りのデザインを見つけてみてはいかがでしょうか。

ジャンベケースの使い方

背負う

市販のジャンベケースは、移動の手段として1番便利なリュック型が9割以上です。

長距離の移動でも傷がつく心配もありませんし、両手が空いてストレスなく運搬することができます。

キャリーにかける

ジャンベケースによっては、キャリーバックに装着できるベルトがついています。

いくら便利なリュック型であっても、長時間背負っていると肩が凝って疲れてきますよね。

ジャンベケースを選ぶ際は、ベルトがあるかないかにも注目してみては如何でしょうか。

手持ち

ジャンベケースのほとんどには手持ち用のベルトがついており、片手で運ぶことができる仕様になっています。

その為他の荷物や楽器を背負っている場合でも、安心して運搬することができます。

ジャンベケースの作り方は?

公式で発表されているものはありませんが、移動中に起こりうる衝撃の対処として、使わなくなったクッションカバーや、キルティング素材の布を使用してジャンベケースを作成した例があります。

かなり大きめのクッションカバーが必要で、また型から作成するとかなり手間がかかりますが、自分だけのケースを作る事でケースや楽器自体にもより愛着が湧くはずです。

思い出のある布を再利用する為にも、ぜひ作成してみてはいかがでしょうか。

まとめ

ただがジャンベケース、されどジャンベケース!

いくら質の良いジャンベを購入したとしても、保管の仕方や移動方法によって寿命が変わると言っても過言ではありません。

楽器だけでなく、ジャンベケースの質にもこだわってみては如何でしょうか?

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