ドラムスティックおすすめ50選!初心者でも失敗しない選び方も紹介

「ドラムを始めよう!」となった時に、まず購入するものはドラムスティックでしょう。

いわばドラムスティック選びはドラマーへの入り口ともいえます。

しかし、いざ「ドラムスティックを買おう!」と思って楽器屋に行くと、あまりの種類の多さに驚いてしまうのではないでしょうか。

  • どのドラムスティックを選んだら良いのか分からない
  • そもそもドラムスティックに大きな違いがあるの?
  • ドラムスティックと似ているものもあるけど、これは何?

今回の記事では上記のような質問に全て答え、あなたの目の前にある「スティック選びの壁」を壊していきます。

スティック選びの基準はもちろんのこと、やりたい音楽に即したおすすめドラムスティックもご紹介していきます。

この記事を読めばドラムスティック選びのコツが掴めるようになりますので、ぜひ最後までお付き合いください。

目次

ドラムスティックとは

ドラムスティックとは文字通り「ドラムを叩く棒」であり、ドラムを叩くことに適した形に木材を成形して製作されます。

バラ売りもされていますが、ドラムは両手を使用するので基本的には2本で1ペアセット売りです。

ドラムスティックの構成

ドラムスティックの部位

チップ

チップはドラムスティックの先端部分のこと。

鉛筆の様に尖った形ではなく、丸形に成形されていることがほとんどです。

チップ部分が太鼓やシンバルに直接触れるため、チップの形状が音に与える影響は思ってるより大きいものとなります。

ドラムスティックによって形状はさまざまですので、選ぶ際の重要な判断基準になります。

ショルダー

先端に向かって細くなっていく部分のことをショルダーと呼びます。

ショルダー部分で太鼓類を叩くことは稀ですが、シンバルを叩く時には頻繁に使用されます。

また、ショルダー部分の長さや太さで音色も変化しますので、ただチップに向かって細くなっているだけではないということです。

シャフト

シャフトは、ショルダーとグリップの間にある部分で、オープンリムショットを使う時に当たる部分です。

シャフトの当たる位置によって、オープンリムショットの音色も変化します。

初心者には難しいオープンリムショットですが、気持ちよく音が抜けて鳴る場所をみつけてみましょう。

グリップ

グリップとはドラムスティックの握る部分のこと。

この部分の太さが自分の手に馴染むかどうかというのがドラムスティック選びにおいて1番比重が大きいと言っても過言ではありません。

0.1mm違うだけでガラッと印象が変わりますので、その違いを是非試して欲しいです。

ドラムスティックにこだわるメリット

ドラムスティックによる音の違いが分かるようになる

「ドラムスティックはただドラムを叩くための道具に過ぎないでしょ?」と思っている方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

ドラムスティック自体も楽器という認識を持ちましょう。

太さ・重さ・材質・形状など、違いのたくさんあるドラムスティックですが、これらのわずかな違いが音に影響します。

ドラムスティックを選ぶ際に手への馴染みやすさはもちろん大事ですが、音色もぜひ気にしてください。

その違いが分かる様になれば、場面ごとにドラムスティックを使い分けられる上級者ドラマーへとランクアップします。

場面場面でスティックを使い分けられるようになる

スティックの形状によって、演奏する太鼓やシンバルの音色は変わります。

つまり、自分がこれからやろうとしている音楽を理解していれば、それに合わせてドラムスティックを選ぶだけで、音色の調整も可能です。

例えば、普段は極太ドラムスティックでハードロックを行う人が、小さいライブハウスでジャズ演奏をする場面。

さすがに普段使う極太ドラムスティックで演奏するのは、音量や音に影響するためおすすめできません。

場面場面によって相性の良いドラムスティックを選ぶことができると、現場にあった音色や音量での演奏が可能です。

さらに、様々な場面に対応できることでドラマーとしての需要も高まるでしょう。

沢山のラインナップから選ぶ楽しさがある

ドラムスティックは、本当に沢山の種類があり選ぶことに一苦労です。

そんな時はスタンダードなモノを1ペアと、もう1ペアは自分の好きなアーティストのシグネチャーモデル(アーティストがプロデュースしているモデル)を使用するのがおすすめ。

ドラムスティックはシグネチャーモデルも多く存在しており入手しやすく、何よりも好きなアーティストと同じものを使うというだけでテンションが上がるというメリットがあります。

スタンダードモデルとシグネチャーモデルを比較した時に、自分にはどちらが合っているのかを比較をすることはアーティストがどのようなことを重視してドラムスティックをプロデュースしたかを感じることもできます。

スタンダードなドラムスティックと他のスティックを比較する中で、きっと手にしっくりくるお気に入りも見つかることでしょう。

何よりもお気に入りのドラムスティックを見つける過程も楽しいものです。

ドラムスティックにこだわるデメリット

個体差がある

同じ型番のドラムスティックでも、常に同じ音が出るとは限りません。

木材から製作されるので、どうしてもドラムスティックごとに個体差が現れます。

これは木の年輪や密度などが関係しており、ドラムスティックごとに木目の入り方や密度、重さなどが変わってくるためです。

太さや長さなどに違いはありませんが、重さや木材の密度、木目に関しては自分で確かめてみるしかありません。

例えば同じ型番でも、たまに異常に軽いドラムスティックがあったりもします。

そうするとせっかく気に入ったドラムスティックを見つけても、感覚がいつもとは全く異なることになります。

細かな違いにはなりますが、個体差があることはぜひ頭に入れておいてください。

消耗が激しい

ドラムスティックは言うまでもなく消耗品です。

折れてしまえば買い換えるしかありませんが、消耗はそれだけではありません。

例えばハイハットを叩いて、ドラムスティックのショルダー部分が削れていき、それが何回も繰り返されることでショルダー部分自体が細くなっていきます。

ショルダー部分が細くなればドラムスティックのバランスも変わり、音色も変わっていきます。

他にはドラムスティックのチップが欠けてしまうこともよくあるのですが、こちらも音色作りに関わります。

ドラムスティックが折れるだけが交換時ではなく、良い演奏をするには常に状態をチェックしなければならないのは、デメリットとも言えます。

ドラムスティックの選び方

ドラムスティックを選ぶ際は下記のことを意識して選びましょう。

  • グリップ部分の太さ
  • スティックの長さ
  • スティックの重さ
  • ショルダーの長さ

グリップ部分の太さ

ドラムスティックのグリップ部分の太さは手触りに特に影響します。

わずかな違いで大きく感触が異なるので、自分に合う太さをくまなく探してみましょう。

  • 太いドラムスティック:手が大きい人向けで音が大きくなる
  • 細いドラムスティック:手が小さい方や女性向け。音は小さくなるがコントロールがしやすく繊細な音楽向け。

ドラムスティックの長さ

ドラムスティックの長さは主にスティックの振りやすさに関わります。

太さ同様、長さもわずかな違いで振り心地が変わるので、スティックを選ぶ際に試打してみるとイメージが付きやすいです。

  • 長いドラムスティック:遠心力とスティックのしなりを利用できるため音が大きくなるが扱うのが難しい
  • 短いドラムスティック:音量を稼ぎにくい反面、コントロール性に優れ素早いプレイに対応しやすい

ドラムスティックの重さ

ドラムスティックの重さも出音に関係します。

  • 重いドラムスティック:長く太いスティックで大きい音を出せる
  • 軽いドラムスティック:短く細いスティックで音は小さめ

気をつけなければならないのは、同じスティックでも個体差があるので、重さがバラバラだという点です。

同じスティックでも重いものと軽いもので10gほど違うなんてこともあります。

これは使用した木材の密度が違うことに起因します。

10gも違うと手に取った時の感覚がかなり違うので、測りなどで重さを測ることも1つの対策。

なるべく同じものを選ぶことも勿論ですが、敢えて個体差を活かして左手で重いスティックを持ち、右手で軽いスティックを使用するドラマーさんもいます。

スティックの個体差には目を光らせておいて損はありません。

ショルダーの長さ

ドラムスティックのショルダー部分の長さも振り心地に影響を与えます。

ショルダー部分が短い
  • ドラムスティックの先端部分がそれだけ重くなり、重心は先端の方に移る
  • 重心が先端の方に移ると遠心力やきのしなりを利用しやすく太くてロックな音を出しやすくなる
ショルダー部分が長い
  • ドラムスティックの先端が短くなり、重心がグリップ側に移る
  • 重心がグリップ側にくるとコントロールがしやすくなる
  • 太さが変わっていく部分が多いということになるのでさまざまな音を出せるため音作りの面で便利

太くて大きな音を出したいのならばショルダー部分を短く、一方でコントロール重視の方はショルダーが長めのスティックを選ぶことも有効な手段でしょう。

ドラムスティックの材質

ドラムスティックは木材を成形して作られますが、その種類は主に3種類に分けられます。

  1. ヒッコリー
  2. オーク
  3. メイプル

それぞれの特徴を見ていきましょう。

ヒッコリー

北米原産のクルミ科の樹木であり、ドラムスティックにおいて最も流通も多く、ほとんどのドラムスティックで使用されている素材がヒッコリーです。

初心者の方は、まず最初にヒッコリーを選んでおけば間違いありません。

適度な堅さ、重量があるのでコントロールがしやすいことから、スタンダードというにふさわしい木材です。

オーク

ブナ科コナラ属の落葉樹で、日本ではナラの樹と呼ばれる材質。

非常に堅い木材なので音が硬く、タイトになります。

加えて重量があることもパワフルな音作りに向いている素材がこのオーク材の特徴です。

さらに、非常に堅いことから耐久性もあるので、折れにくいという特徴もあります。

値段もヒッコリーやメイプルと比べると安価な傾向にあることもメリットです。

ドラムのシェル材なんかにも使われることが多く、ドラマーにとって身近な木材と言えるでしょう。

メイプル

カエデ科の落葉樹で、スネアのシェルなんかでもポピュラーな素材として扱われるのが、このメイプル材。

非常に軽く、手にしっとりと馴染む柔らかさが特徴で、女性にもおすすめの素材です。

軽量で柔らかいという特徴から、コントロールがしやすく、ジャズなどの繊細な音楽を奏でる時に向いています。

デメリットとしては消耗が激しく、折れやすいという点ですが、激しいプレイをしなければそこまで気にもなりません。

他にもアルミ製であったり、オーク材を用いたスティックなどもありますが、流通が少なく、目にすることも少ないので、そういったものがあるということだけ覚えておくと良いでしょう。

上記のヒッコリー・オーク・メイプルの特徴を掴んでおけばドラムスティック選びにおいて問題はないです。

チップの形状

スティックの先端部分の丸くなっている部分をチップと呼び、スティックによって様々な形をしています。

「ここの形状の違いがそんなに大事なことなの?」と思われるかもしれませんが、スティックにおいて一番大事といっても過言ではありません。

主な形は5種類あります。

  1. 丸型
  2. 樽型
  3. ティアドロップ型
  4. 楕円型
  5. チップレス

挙げますので、順番に見ていきましょう。

丸型

ボールのように丸い形をしていることが特徴です。

どの角度から叩いても太鼓の打面やシンバルへの接地面積が同じなので、均一な音作りに向き、安定した音色を奏でます。

そのため安定した演奏が出来るので、最も初心者にオススメできる形がこの丸型です。

その反面、ドラムスティックの先端でのコントロールによっての音色の変化が期待できないので、繊細な音色づくりという点には不向きです。

樽型

丸型と形は似ていますが、少し縦に長く、四角形に近い形がこの樽型。

楽器への接地面積が丸型よりも広いので、音量を出しやすいことが最大のメリットです。

また、粒だちもハッキリとでる傾向にあり、丸型のように安定した音色を奏でられることから、ロックなどの大音量の音楽に向いています。

ティアドロップ型

涙のような形をしており、先端に向かって細くなっている形状がこのティアドロップ型。

見た目が一番かっこいいので、持っていてテンションが上がります。

チップの形が先端に向かって細くなっていくので、叩く場所によって音色を変えることができ、表現力を押し出した演奏に向いています。

しかし、一定の音作りが難しいという面もあるので、コントロールが難しいという側面もあります。

楕円型

丸型を縦長にして、卵のような形をしていることが楕円型の特徴です。

接地面積が広くなるので、こちらも大音量の演奏に向いています。

それでいて、先端部分がカーブして徐々に細くなっていることから、音色の変化にも対応可能です。

まさにオールジャンルな演奏に向いている形と言えるでしょう。

チップレス

チップが存在しないスティックも存在します。

チップが無いので、ショルダーも存在しません。

重心がグリップよりもかなり前に来るので、音量が出しやすいという特徴です。

このチップレスがよく利用されるのはレゲエを演奏する時です。

レゲエはクローズドリムショットを多用しますし、その際に音量が求められます。

スティックの先端側でもクローズドリムショットは出来ますが、どうしても音量ではグリップエンド側に劣ります。

しかし、このチップレスのドラムスティックを使うことで一気にその問題は解消されます。

レゲエをやりたいと思っている方はぜひチップレススティックを試してみてください。

チップの材質

ドラムスティックのチップ部分の材質の違いも音に影響を及ぼします。

ドラムスティックは木材で作られているためチップも木材そのままのことが多いですが、ナイロン加工を施されているものもあります。

以下、それぞれの特徴を見てみましょう。

木材

ドラムスティックの他の部分同様、チップも木材で成形されるのはいわば普通のことです。

チップだけ木材が違うなんてこともなく、選ぶ際も特に気にすることなく木材チップを選んでも問題ないです。

ただし、木材チップは使用すると消耗するのでチップだけが欠けてしまうということもよくある話。

チップが欠けると音色も変わりますし、リバウンドも変わってしまいます。

先端がダメになってしまっただけでスティックの買い替えを余儀なくされることも多いので、注意が必要です。

ナイロン

チップだけがナイロンで作られているドラムスティックもあります。

木材のように密度の個体差がないので、安定した音色を奏でられることが特徴の一つです。

また、木材よりも硬質なので、アタック感の強いパワーのある音になります。

特にシンバルを叩く際はその違いが特に顕著で「キンキン」という輪郭がくっきりとした音になります。

この音色に関しては好みが分かれることがあるので、どちらが良いとは言えませんが、ナイロンチップはそれだけで大きく音色が変わるので、ぜひ一度は試してみるべき製品です。

ドラムスティックの表面仕上げ

スティックが製作された後にラッカー塗装がされているのか、そうでないのかという違いは、握った時の感触に違いが出ますし、演奏中のスティックのコントロールにも影響を及ぼします。

塗装あり

ラッカー塗装がされているスティックは握った時に少ししっとりとした感触が残ります。

これにより握っている感触が増すことと、手の中で少しだけ滑る感触を感じながら演奏することで、なめらかな演奏が可能になります。

しかし、手汗が多い人は滑りやすくなってしますので注意が必要です。

ナチュラル仕上げ(塗装なし)

塗装がないので、木材の感触がそのまま伝わります。

手が乾燥しやすい冬なんかは慣れるまでスティックがすっぽ抜けそうになりますが、手汗が徐々に出てくると、その湿り具合と木材が良い感じのフィット感を生み出してくれます。

自分の手に馴染むくらいのグリップ感になると、コントロールもしやすくなり、思い通りのプレイが出来るようになるでしょう。

番外編

ここではドラムスティック以外で、ドラムを演奏する際に手で持って使用されるものを紹介していきます。

ブラシ

ジャズを演奏するときによく見られるのがこちらのブラシ。

グリップ部分はスティックと同じような形ですが、先端がワイヤーとなっており、ハケのような形をしています。

ワイヤー部分は金属製が一般で、収納なことも多いですが、近年ではナイロン製のものも増えています。

「こんなものほうきみたいなものでどうやってドラムを演奏するの?」と思われる方も多いでしょう。

叩き方としては2種類あります。

まずはスティック同様、普通にブラシを振って、打面に当てます。

スティックのような大音量は出ませんが、しなりをうまく利用することで、強弱表現をしっかりとつけることが出来ます。

もう1つは打面に擦り付ける奏法です。

コーテッドタイプのヘッドは触ってみるとわかりますが、打面が若干デコボコしています。

このデコボコにブラシを擦り付けることで、「ザーッ」という波の音のような音色を奏でることが可能です。

ブラシはジャズドラマーであれば必需品ですが、他のドラマーが使うことは少ないでしょう。

ですが、ぜひ新しい世界に触れる気持ちで手に取ってほしい製品です。

マレット

木琴などの楽器を叩く時によく見られるのがマレットです。

ドラムセットのなかではシンバルをクレッシェンドさせながら鳴らす、シンバルロールをする時によく使用されます。

大まかな構成はスティックと同じですが、先端部分にフェルトなどを装着し、大きく丸くなっているのが特徴です。

この先端部分の素材によって打楽器を叩いた後の反応の速さ、音の立ち上がりの速さに影響を与えます。

マレットを使ってバラードなどでシンバルロールをすると、グッと雰囲気の良い演奏ができますので、ぜひ所有しておきたい製品です。

ロッド

竹ヒゴのような細長い棒を何本か束ねて製作されたものがこのロッドです。

グリップの太さはスティックよりも太いものが多いですが、密度が木材をそのまま加工したスティックとは比べ物にならないので、音は小さくなります。

それでいて、一本一本の棒がそれぞれに干渉することでいい感じのミュートが施され、柔らかいサウンドになります。

このような特徴から、あまり大きくない会場での演奏や、アコースティックの演奏に適しています。

ドラムスティックおたすすめ50選

おすすめのスティック50選を紹介していきます。

50選もあるとどれを選べばいいか迷うと思いますので、以下のような順番で紹介していきます。

  • 初心者におすすめのスタンダードモデルのスティック9選
  • ロックドラマーにおすすめのスティック7選
  • ポップス〜ジャズ、フュージョン系を演奏するドラマーにおすすめのステイック7選
  • 手の小さめな女性、子供におすすめのスティック7選
  • ハードロックを演奏するドラマーにおすすめのスティック6選
  • 少し変わったスティック5選
  • おすすめブラシ3選
  • おすすめマレット3選
  • おすすめロッド3選

順番に見ていきましょう。

初心者におすすめのスタンダードモデルのスティック9選

【VIC FIRTH】 AMERICAN CLASSIC (Hickory) ドラムスティック VIC-5A 

サイズ:14.4mm×407mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:ティアドロップ型

世界的スティックメーカー、VIC FIRTHの5Aタイプのスティックです。

どのメーカーでも5Aタイプは標準的なスティックとされていますが、中でもこのVIC FIRTHの5Aタイプはワールドスタンダードとして有名で、初心者が最初に手に取るスティックとしてまず間違いない製品です。

さらにチップの形状もティアドロップ型から様々な音色を作ることができ、上級者にも強くオススメできます。

ジャンルを選ばずに使用でき、まさに王道といえるスティックがこのVIC FIRTHの5Aです。

【Pearl】ドラムスティック 110HC 

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サイズ:14.5mm×398mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:樽型

日本が誇るドラムメーカー、Pearlのスタンダードモデルのスティックです。

VIC FIRTHがワールドスタンダードと言われる一方、このPearlの110HCはジャパニーズスタンダードと呼ばれます。

太さはVIC FIRTHの5Aより少し太いですが、長さが9mm短くなっています。

実際に比較してみると、かなり短く感じることでしょう。

長さが短い分、扱いやすさも増しており、こちらも初心者にもってこいのスティックです。

【PROMARK】ドラムスティック ヒッコリー WoodTip 5A TX5AW (406 x 14mm) 【国内正規品】 

サイズ:14.0mm×406mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:ティアドロップ型

ダダリオ傘下のドラムスティックメーカー、PROMARKの5Aサイズです。

PROMARK社は製法に独自のこだわりをもっており、左右差、音程差まで管理された製作の徹底ぶりが評価を高めています。

このTX5AWはショルダー部分が短く、しなりを活かしたアタック感の強い音を出すことが可能です。

パワーと扱いやすさ、両方を兼ね備えた標準タイプとなります。

【TAMA】 オーク・ドラムスティック 14mm ボール・チップ O214-B ベージュ 

サイズ:14.0mm×406mm

材質:オーク

チップの形状:丸型

日本3大ドラムメーカーの1つ、TAMAのスティックです。

このTAMAのスティックはオーク材で出来ていることから、安価でコスパが良好です。

チップも丸型のため、打点によるばらつきも少なく、安定した音色を奏でられます。

オーク材独特のアタックの強さはありますが、音も作りやすく、何よりもコスパが良いので初めて購入される方にも優しい設計のスティックです。

【Wincent】 Drumsticks (Hickory) ドラムスティック W-5A 

サイズ:14.3mm×406mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:ティアドロップ型

近年脚光を浴びてきた北欧のスティックメーカー、Wincentの5Aタイプのスティックです。

VIC FIRTHの5Aタイプと似ていますが、0.1mmの太さ、長さの違いは思った以上に手触りが違います。

Wincentは北欧の家具造りの技術を応用してスティックを製作しており、木の選定からこだわりを見せています。

そのこだわりは使用してみると分かるのですが、折れることが少ないので、ヒッコリー材でありながら耐久性も高いです。

値段は少し高めですが、そのクオリティから見ればコスパは良好です。

初心者の方でもしばらく使い続けられるオススメのスティックです。

【LOUDIN】ドラムスティック DS400/5A (406 x 14.3mm) 

サイズ:14.3mm×406mm

材質:メイプル

チップの形状:ティアドロップ型

LOUDINの5Aタイプのドラムスティックです。

Winncentのドラムスティックとサイズは全く一緒ですが、材質がメイプルなので非常に軽いです。

軽量なため、音量を出しにくいという面はありますが、非常に扱いやすく、最初に選ぶスティックとして申し分ない性能です。

そして価格も非常に安価で、コスパも良好。

メイプル材を知るという意味でもおすすめのスティックです。

【LERNI】H-145AW ヒッコリー スタンダード シリーズ 

サイズ:14.5mm×406mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:楕円型

日本国内で加工から仕上げまでの全工程を行うスティックメーカー、LERNIのスタンダードモデルです。

様々なアーティストの意見を反映させて制作されており、多数のミュージシャンが使用する、評価の高いメーカーとなっています。

その中でもこのH-145AWは14.5mmと扱いやすい太さであり、バランスがややグリップエンドにあることから、使用感は抜群です。

評価の高い国内メーカーのスティックの効果を試すのにうってつけの製品です。

【ZILDJIAN】 LAZLZ5AN Hickory Series 5A NYLON NATURAL DRUMSTICK ドラムスティック 

サイズ:14.2mm×406mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:楕円型、ナイロンチップ

大手シンバルメーカーであるZildjianはスティック製作にも力を入れています。

Zildjianの5Aタイプのスティックも標準型として扱いやすく、オールマイティに使用できます。

特徴はチップに大きめの楕円型を採用しており、さらにナイロンチップに仕上げることでアタック感の強い音を奏でることです。

【TAMA】ドラムスティック X JAPAN YOSHIKI シグネチャー・スティック H-YKB ブラック 

サイズ:14.25mm×398mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:樽型

日本で最も有名なドラマーの1人、X JAPANの YOSHIKIさんモデルのシグネチャースティックです。

黒い見た目と、グリップエンドに光るYOSHIKIの文字がかっこ良く、モチベーションを上げてくれます。

YOSHIKIさんと聞くと派手なプレイを想像しがちですが、このシグネチャースティックはやや短めの長さ、やや細めの太さでコントロールを重視しており、初心者にも扱いやすくなっています。

チップの形状を樽型にすることでアタックも補い、コントロールとスピード、パワーを高次元に兼ね備えています。

YOSHIKIさん本人に憧れているドラマーはもちろん、見た目に惹かれて購入する方も損しない、万人受けするスティックです。

・ロックドラマーにおすすめのスティック7選

【VIC FIRTH】VIC-5B American Classic

サイズ:15.1mm×407mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:ティアドロップ型

VIC FIRTHの5Bタイプのスティックです。

5Bタイプは5Aと比較して太く、長い傾向にあります。

そのため、5Aよりも音量が出しやすく、ロック系に向いているとされます。

VIC FIRTHの5Bも、5Aタイプと同様に5Bタイプのスタンダードとして世界的人気商品です。

ロックをやりたいという方が最初に選ぶスティックとして申し分ないですし、5Aタイプでは物足りないという方にもおすすめです。

【VIC FIRTH】AMERICAN CLASSIC 55A VIC-55A 

サイズ:14.7mm×407mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:ティアドロップ型

VIC FIRTHの55Aタイプは5Aと5Bの中間のような立ち位置のサイズです。

「5Aでは細すぎるけど、5Bでは太すぎるな」という人にはちょうど良いサイズ感となっています。

音色も操作感も5Aと5Bの良いとこ取りをした製品で、適度なパワー感がありながら、コントロールもしやすいです。

まさにパワーとスピードを兼ね備えた演奏を可能にするスティックです。

【VIC FIRTH】 AMERICAN CLASSIC (Hickory) ドラムスティック VIC-3A 

サイズ:14.7mm×412mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:樽型

55Aと太さは同じですが、長さが若干長いので、振り心地は少し重めに感じ、操作性も欲しいが、もっとパワーを出したい人には3Aタイプがオススメです。

VIC FIRTHの3Aはショルダー部分が短いため、より重心を先端側に持ってくることで、パワーを出す設計になっています。

さらにチップの形状も樽型にすることで、パンチの効いた演奏を可能に。

長さ、チップの形状、ショルダーの長さの掛け算から生み出された操作感とアタック感を兼ね備えたスティックと言えます。

【VATER】チャド・スミス (Chad Smith) ファンク・ブラスター (FUNK BLASTER) VHCHADW 15.4 × 406mm 

サイズ:15.4mm×406mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:ティアドロップ型

世界的有名バンド、RED  HOT CHILI PAPPERSのドラマー、チャド・スミス氏のシグネチャーモデルです。

太さ15.4mmと太めですが、他の同じような太さのスティックよりも重さを感じさせず、コントロール性に優れています。

また、スティックの重心が先端側にあることから、遠心力を利用してパワーのある1打を叩き出せます。

一方、スティックの形状はティアドロップ型と、繊細なニュアンスを出せるように仕上がっています。

扱いに慣れればオールマイティに使用でき、強弱表現も多彩なスティックです。

【TAMA】オーク・スティック 15mm ナイロン・チップ”RED ZONE” 5BRZ 

サイズ:15.0mm×419mm

材質:オーク

チップの形状:楕円型、ナイロンチップ

赤い塗装が目をひく、TAMAのスティックです。

太さ15mmと太めですが、何よりも419mmの長さは持ってみると非常に長いと感じます。

この長さにより、スティックのしなりを利用して大音量を奏でることが出来ます。

また、オーク材、ナイロンチップの仕様から粒立ちが良く、アタック感のある音色もロックに向いていると感じさせます。

叩いていると塗装が剥げてきたり、スネアのヘッドに赤色がつくのが難点ですが、それを上回るメリットがあるスティックです。

【Wincent】Drumsticks (Hickory) ドラムスティック W-TYS (Tomoya/ONE OK ROCK シグネイチャー) 

サイズ:14.6mm×411mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:ティアドロップ型

日本が誇るロックバンドであり、今や世界的に活躍しているONE OK ROCKのドラマー、Tomoya氏のシグネチャーモデルです。

ショルダーが細めですが、その分チップを大きくすることで、叩いた後の跳ね返りであるリバウンドを拾いやすく、それでいて音量もしっかりと稼げます。

コントロールとパワーの両立をさせた印象で、長時間のスタジオやステージにも耐えられる耐久性も併せ持ちます。

サイズ感的にもクセがなく、ONE OK ROCK好きの方はもちろん、ロックをやりたいという人が最初に手に取るスティックとしてもおすすめです。

【Zildjian】 スティック ASTB トラビス バーカー 

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サイズ:15.1mm×416mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:丸型

blink-182のドラマーで、凄腕ドラマーとして知られるトラヴィス・バーカー氏のシグネチャーモデルです。

まず、白の美しい塗装が目を惹き、ステージ映えすること間違い無しです。

音色面ではショルダーが短め、そして長さも長めでチップも大きいことから、遠心力を利用したパワフルな音色作りに役立ちます。

白塗装が楽器に付いてしまうことは難点ですが、耐久性も素晴らしい、コスパに優れた製品です。

・ポップス〜ジャズ、フュージョン系を演奏するドラマーにおすすめのステイック7選

【VIC FIRTH】 AMERICAN CLASSIC (Hickory) ドラムスティック VIC-7A 

サイズ:13.7mm×394mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:ティアドロップ型

VIC FIRTHの中でも格別短く、細いのがこの7Aタイプです。

スピードとコントロールを重視しており、持った瞬間の軽さ、叩いた際のスティックに羽が生えたような感覚を覚えます。

細いからと言って大音量が出せないかと言うとそんなことはなく、適度な重さがあり、ここぞのアクセントもしっかり出ます。

このスティックを1セット持っているだけで、少し音量を出しにくい環境でも対応出来る、7Aタイプのスタンダード製品です。

【VIC FIRTH】 AMERICAN CLASSIC (Hickory) ドラムスティック VIC-8D

サイズ:13.7mm×407mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:ティアドロップ型

太さは7Aタイプと同じですが、長さが長いです。

この若干の長さが良い働きをし、演奏での強弱表現をより際立たせるものにしてくれます。

またスティックが短いとシンバルを叩く際に空振ったり、太鼓でもアタック感が思っている以上に浅くなり、音が弱くなってしまうことがありますが、この8Dはそれらの問題を解消してくれます。

7Aの握り心地は良いけど、音色的には物足りないという方にぴったりの商品です。

【Pearl】ドラムスティック 9HC 

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サイズ:14.0mm×407mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:アロー型

Pearlがジャズ系ドラマーにオススメしているスティックです。

チップの形状はPearlはアロー型と位置付けていますが、ティアドロップ型と似た性質を持ちます。

細めでコントロールがしやすく、さまざまなスティックワークに対応可能。

チップの形状とも相まって、音に変化を加えやすく、強弱表現を多彩に演出できるジャズ系ドラマーにぴったりのスティックです。

【VIC FIRTH】 AMERICAN CUSTOM (MAPLE) ドラムスティック VIC-SD4 

サイズ:13.8mm×404mm

材質:メイプル

チップの形状:樽型

メイプル材を使用しており、軽量なスティックなため、操作性に優れたスティックです。

ジャズ系ドラマーはライドシンバルを多用することも多いですが、このSD4はライドシンバルの響きを良くすると評判で、温かみのある綺麗なサウンド作りに貢献します。

チップが小さく、軽量なため、腰高な音になりがちな印象ですが、チップの形状を樽型にすることで適度なパワー感を演出し、音色に芯を持たせています。

【VIC FIRTH】STEVE GADD MODEL VIC-SG

サイズ:14.0mm×400mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:樽型

世界で最も有名なドラマーの1人、スティーブ・ガッド氏のシグネチャースティックです。

ショルダーが長めに設計されており、スティック全体の長さも若干短いことから、コントロール性に非常に優れています。

樽型のチップでアタック音を強化するのはもちろんですが、叩き方によっては音色を変えることも可能。

軽量なことから操作感重視と思われがちですが、耐久性に関しても評判は高いです。

世界的ドラマーのこだわりが詰まったスティックなので、ぜひ試してほしい製品です。

【TAMA】メイプル・ドラムスティック 13mm スモールラウンド・チップ M-JAZZ ベージュ 

サイズ:13.0mm×406mm

材質:メイプル

チップの形状:丸型

TAMAがジャズを演奏するのに適していると評価するスティックです。

まず太さが13.0mmと非常に細いことが特徴で、メイプル材を使用していることもあり、非常に軽量。

丸型の小さめなチップはライドシンバルを叩いた際に歯切れの良い、安定した音色を奏でます。

とても細いので大音量の音楽には不向きですが、ジャズを演奏する方は1ペア持っていても損しないスティックです。

【PROMARK】シグネイチャーシリーズ Elvin Jones “Jazz” ヒッコリー WoodTip TXJZW (406 x 13mm) 【国内正規品】 

サイズ:13.0mm×406mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:楕円型

伝説のジャズドラマー、エルヴィン・ジョーンズ氏のシグネチャーモデルです。

太さ13mmと細く、軽量ですが、ショルダーがやや短めで重心が前にあるので、パワーを出すことも可能。

チップは楕円型を採用しており、多彩な音色を表現できます。

大音量の音楽には向いていませんが、ある程度のパワーと圧倒的な操作性を兼ね備えている、エルヴィン・ジョーンズ氏のこだわりを感じるスティックに仕上がっています。

・手の小さめな女性、子供におすすめのスティック7選

【PROMARK】ヒッコリー WoodTip 7A TX7AW (390 x 13mm) 【国内正規品】 

サイズ:13.0mm×390mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:楕円型

あらゆるスティックの中でも一際細く、短いのがこのPROMARKの7Aです。

軽量でコントロールもしやすいですが、重心が先端側にあるので、女性や子供でもしっかりとした音色を奏でることが出来ます。

チップも楕円型でオールマイティに音色作り出来る点もコントロール性の良さに一役買っています。

手の小さめの方はまずはこのPROMARKの7Aを選んでおけば間違いありません。

【Wincent】 Drumsticks (Maple) ドラムスティック W-7AM 

サイズ:13.6mm×397mm

材質:メイプル

チップの形状:ティアドロップ型

Wincentの7Aタイプのスティックです。

材質がメイプルなので、ヒッコリーよりも軽く、扱いやすくなっています。

それでいてショルダーは太め、チップも若干大きいので、強弱表現にもしっかり対応可能。

ただ、メイプル材で細めのスティックなので、耐久性を気にする人もいると思います。

しかしそこは耐久性に定評のあるWincent。

想像以上に長持ちしてくれるので、トータルで見て非常にコスパの良い製品です。

【VIC FIRTH】 American Classic “KIDS” Drum Stick VIC-KIDS 

サイズ:13.2mm×330mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:ティアドロップ型

青い見た目が可愛らしい、キッズ用の名前を冠したVIC FIRTHのスティックです。

圧倒的に短く、重心のバランスも適度なポイントに置かれているので、ドラムを始めたばかりのお子さんにもスティックに振られることなく、コントロールをすることが出来ます。

かと言っておもちゃらしいなんてことはなく、ヒッコリー材を使用した本格的なスティックで、太鼓もしっかり鳴らすことが出来ます。

ドラムを始めたいと興味を持ったお子さんに買い与えるのにまさにピッタリのスティックです。

【Pearl】ドラムスティック 103AC 

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サイズ:14.0mm×384mm

材質:オーク

チップの形状:樽型

太さ14mmと手の小さめの方には若干太いですが、長さが384mmと最短レベル。

オーク材なので若干重量がありますが、短いためコントロール性に優れています。

硬めのオーク材と樽型のチップなので音量も出しやすく、女性やお子さんでもパワフルな演奏をしたいという人にはうってつけです。

値段も安価なのでコスパに優れていることも長所の1つです。

【JUG】 JS131 ドラムスティック 3ペア 6本セット 7Aサイズ ジャグ 

サイズ:13.0mm×397mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:楕円型

大手楽器販売店、島村楽器のオリジナルブランド「JUG」の7Aタイプです。

グリップエンドに先細り加工がしてあるので、手の小さな方でもしっかりとスティックをホールドできる工夫がされています。

なによりも価格が非常に安く、3ペアセットとは思えない金額です。

吹奏楽の現場でもよく使用されるので、コスパ重視、そして使用頻度が多い方に向いているスティックです。

【TAMA】むらたたむ シグネチャースティック H-TMTM 

サイズ:14.25mm×398mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:ティアドロップ型

YouTubeで人気のむらたたむさんのシグネチャースティックです。

14.25mmと一見中途半端な太さですが、これが持ってみると意外と男性でもしっくりとくるスタンダードな太さです。

長さが短めで、スティック自体がそんなに重くなく、重心もバランスが良い位置に収まっているので、コントロール性が抜群。

そしていざとなればパワーも出せるのは本人の動画を見れば一目で分かります。

パワーとスピードを兼ね備えたい女性ドラマーには是非試して欲しい製品です。

【ZILDJIAN】 LAZLZASSK Artist Series 川口千里 Artist Series Drumsticks ドラムスティック 

サイズ:14.2mm×410mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:樽型、ナイロンチップ

幼い頃より手数王、菅沼孝三氏に師事し、日本のトップドラマーへと上り詰めた川口千里さんのシグネチャースティックです。

グリップ部の黄色い塗装が可愛らしいですが、これは見た目だけでなく、滑り止めの役割も果たしています。

少し長めのスティックでリーチを稼ぐ仕様は、多点キットを使う川口千里さんならではだなと感じさせます。

樽型のナイロンチップで音量を稼ぎ、煌びやかな音色を作りやすいことも特徴です。

多点キットを使いたい女性ドラマーや、ある程度ドラムに慣れてきて、細いスティックじゃ音が物足りなくなってきた方へおすすめのスティックです。

・ハードロックを演奏するドラマーにおすすめのスティック6選

【VIC FIRTH】 American Classic Drum Stick VIC-2B 

サイズ:16.0mm×413mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:ティアドロップ型

太さ16mmという数字が目をひく、VIC FIRTHの2Bタイプのスティックです。

この2Bタイプは比較的太く、長いスティックとされ、ロック、ハードロック向きのスティックとされています。

サイズ感の大きさから、パワー感に優れ、太鼓本来の鳴りを最大限まで引き出してくれる印象を与えます。

また、耐久性にも優れており、ハードに使用するドラマーでも簡単には折れたりしません。

ハードロックはもちろんのこと、練習用のスティックとして使用すれば、メインのスティックに戻った時に、スティックに羽が生えたような感覚を得られるでしょう。

【VIC FIRTH】 AMERICAN CLASSIC (Hickory) ドラムスティック VIC-R 

サイズ:16.0mm×423mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:楕円型

2Bタイプよりも10mm長いVIC FIRTHがROCKと銘打ったスティックです。

実際に持ってみると相当長いことが分かり、音色もその長さによるしなりを活かした、大音量を奏でることが可能です。

ショルダー部分も短く、重心が前にあることから、遠心力をしっかりと活用できることもロックな音色作りに向いています。

さらに、楕円型のチップを取り入れ、楽器との設置面積を広く取ることも可能に。

すべての特徴が、まさにロックをやるために生み出されたスティックと言えるくらい、ロックに適したスティックです。

【PROMARK】FIREGRAIN Classic 2B TX2BW-FG (406 x 16.0mm) 【国内正規品】 

サイズ:16.0mm×406.4mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:楕円型

PROMARKの2Bタイプのスティックで、中でもFIREGRAINシリーズをチョイスしました。

まず、黒い見た目が目立っていますが、これは木材選定の中で特に強度の高い木材をチョイスし、焼き入れ加工を施したことによります。

表面が硬くなり、耐久性の向上はもちろんのこと、音の粒だちが明確になり、アタック感の強い音色となります。

太さは16mmと太いですが、長さは標準レベルであり、コントロール性にも優れています。

ハードに使うロックドラマーにとってスティックの耐久性は死活問題ですが、このFIREGRAINシリーズのスティックは耐久性の問題を解決できる仕様となっています。

【TAMA】オーク・スティック 15.5mm ボール・チップ O2155-B 

サイズ:15.5mm×406mm

材質:オーク

チップの形状:丸型

TAMAのオーク材を用いたスティックの中で最も太いスティックです。

ヒッコリー材よりも重量があり、アタック感のある音色のオーク材の特徴を最大限に活かせるサイズと言えます。

重厚感のある音色づくりはもちろんのこと、丸型のチップが音色のばらつきを少なくさせます。

安定感、パワーを兼ね備えたドラマーを目指す方にはうってつけのスティックです。

オーク材のため、比較的安価でコスパが良いこともこのスティックの長所です。

【PROMARK】シグネイチャーシリーズ Dave Lombardo ヒッコリー NylonTip TX2BXN (409 x 16mm) 【国内正規品】 

サイズ:16.0mm×410mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:楕円型、ナイロンチップ

スラッシュメタルバンドBIG4の1つである「SLAYER」のドラマー、デイヴ・ロンバード氏のシグネチャーモデルです。

太さはもちろんですが、ショルダー部分が短く、より音量を稼ぎやすい設計となっています。

さらにチップは楕円型のナイロンチップを採用することで、よい輪郭がはっきりとした音色を奏でることに一役買います。

世界的なハードロックドラマーが使用するスティックですので、ロックを演奏する方にはぜひ1ペア所有していただきたいスティックです。

【VIC FIRTH】 ドラムスティック THOMAS LANG MODEL VIC-TL

サイズ:16.5mm×410mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:ティアドロップ型

超絶足技で有名なトーマス・ラング氏のシグネチャースティックです。

足技が取り上げられがちなトーマス・ラング氏ですが、もちろん手数も多く、ルーディメンツを多用するスティックワークは目を見張るものがあります。

そんな彼のシグネチャーモデルは練習用スティックなんじゃないかと思えるほどの極太スティック。

チップも大きめで、激しい手数の中でも埋もれない、明確な粒立ちを実現できる設計です。

使いこなすのは非常に難しいかもしれませんが、トーマス・ラング氏に憧れる方はぜひ試して頂きたいスティックです。

・少し変わったスティック5選

【Pearl】 ドラムスティック 115HC 

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サイズ:14.5mm×405mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:チップレス型

Pearlのチップレス型のスティックです。

太さ、長さ共に標準サイズですが、チップがないために重心が前の方にあり、扱うのに少し工夫が必要。

しかし、扱いさえ慣れてしまえば適度なしなりと遠心力を利用してパワフルな演奏も可能に。

通常チップレススティックはティンバレス奏者やレゲエプレイヤーが扱うことが多いですが、ロックドラマーにもおすすめのスティックです。

【VATER】ドラムスティック 3S VH3SW 

サイズ:18.5mm×433mm

材質:ヒッコリー

チップの形状:ティアドロップ型

VATERの3Sタイプのスティックです。

3Sタイプは極太、極長のスティックが多く、中でもVATERの3Sが数あるスティックの中で1番太いのではと思わされます。

持ってみると本当に重たいですが、リバウンドが返ってくる感覚が掴みやすく、そこまで操作性が悪いわけではありません。

ドラムセットを叩くとものすごい大音量が出ますが、このスティックを1ステージ通して振り回すのは怪我の危険性もあると思うくらい重たいです。

実践向けというよりは、練習用スティックとしての使い方がオススメで、このスティックで練習した後にメインのスティックを使うと驚くほどコントロールがしやすくなります。

【AHEAD】 TS Tommy Lee Studio スティック/トミーリー 

サイズ:15.0mm×422mm

材質:アルミ+合成樹脂

チップの形状:樽型、ナイロンチップ

見た目は黒い木のスティックかなと思いきや、芯材にアルミを用い、その周りを合成樹脂でカバーするという、AHEADのスティックです。

AHEAD性スティックの特徴はまだあり、チップとグリップエンド部が交換可能になっており、バラ売りがされているのでカスタマイズも可能ということがあります。

このトミー・リー氏のシグネチャーモデルは、モトリー・クルーのドラマーであることを印象付けるスティックです。

芯材にアルミを用いることで、木材よりも重く、木材スティックと比べてかなり音が大きいです。

若干重いですが、操作性が悪いということもなく、違和感なくスティックを振れるという方も多いでしょう。

木材スティックではアタック感が物足りないという人は、ぜひAHEADのスティックを試して欲しいです。

【PROMARK】 プロマーク ドラムスティック プラスティック製 TUBZ (419 x 33.0mm) 【国内正規品】

ジャズ・フュージョン系ドラマーとして名高いポール・ワーティコ氏がプロデュースしたプラスチック製のスティック。

異様に太く、中が空洞になっているので、野球の応援などで使用するメガホンを思い出させます。

音色はダイナミクスが非常に付けやすく、タムやスネアもしっかり鳴らしてくれます。

シンバルは少し鳴りが弱いですが、大人しめの音楽で使うには十分です。

ドラムだけでなく、ティンバレスやボンゴを演奏する際にも活用でき、はたまた机なんかも楽器に変身させるポテンシャルを持つスティックですので、ぜひ一度試してみる価値はあります。

【Vhffosfo】光るドラムスティック(USB充電)、ledライト スティック、バッグ付き、ライトアップドラムスティック、(15色が変化可能 2本1組、充電対応) 

15色に変化し、ステージ映え抜群なこと間違いなしのスティック。

USBでの充電が可能で、バッテリーも8時間持つため、ステージでの電池切れの心配はありません。

材質はプラスチックですが、耐久性もあり、派手に叩いてもそうそう壊れたりはしません。

ただし、スティックのリバウンドは独特で、スティック本来も非常に重たいことから、扱いやすいとは言えません。

そうは言うものの、ライブはショービジネス。ショーと割り切って使用すれば観客が喜んでくれることは目に見えています。

このように光るスティックがあると覚えておいて損はないでしょう。

・おすすめブラシ3選

【Pearl】ワイヤーブラシ 722C 

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発売以来40年以上ロングセラーを続けているPearlのブラシです。

オーソドックスな金属製のワイヤーは、スネアのヘッドを擦った時にきっとあなたがイメージする音と同じ音がするでしょう。

グリップエンドのリングを引っ張ればワイヤーは収納可能で、スティックケースに入れていてもワイヤーが曲がる心配はありません。

コスパも良好で、まず最初に購入するブラシとしてうってつけの商品です。

【VIC FIRTH】 BRUSHES Wire ブラシ ドラムスティック VIC-SGWB 

グリップ部分が13.5mmと若干細めなこのブラシは、スティーブ・ガッド氏のシグネチャーモデルです。

最大の特徴はワイヤー部分の先端が折れ曲がっていることです。

このように角度を付けることで意図せずともワイヤーのしなりを利用可能となり、初心者の方でもアタック音を出しやすく、ヘッドに引っかからず、滑りが良く演奏することが可能になります。

迷ったらこれを買っておけば間違いないといえる、ブラシの完成形とも言える製品です。

【PROMARK】ブラシ Nylon Bristle B600 (349 x 216 x 16.0mm) 【国内正規品】 

ブラシのワイヤーは金属製だけでなく、ナイロン製のブラシも存在します。

その中でも評価が高いのがPROMARKのナイロンブラシです。

ナイロンの方がしなりを使いやすいので、初心者でもヒットした際の音が出しやすく、ワイヤーも錆びず、曲がりにくいのでブラシを初めて扱う方におすすめです。

擦った際の音色も金属とは異なり、少し軽めの音がします。

金属製ワイヤーと比較する意味でも、1つナイロンブラシを所有しておくと、場面によって使い分けられることが可能に。

また、ナイロンブラシは電子ドラムなどにも反応してくれるので、スティックで出音が気になるという方にもおすすめです。

・おすすめマレット3選

【MEINL】 Stick & Brush マイネル マレット MEDIUM MALLET SB401 【国内正規品】 

マレットは本来、ティンパニなどの楽器に使用されたり、バスドラムを単体で演奏するときに使用されますが、MEINLのマレットはドラムセットマレットと名付け、ドラムセットでの演奏に適した形になっています。

適度な硬さのあるフェルトは消耗も少なく、毛糸性のマレットのように散らばったりしないことに良さがあります。

シンバルロールなんかを試してみると、音の立ち上がりが遅いので強弱がつけやすく、長めにシンバルロールをすると徐々にクレッシェンドするような、理想的な音色になるでしょう。

叩くとシンバルや太鼓に白い粉がつくのが難点ですが、マレットはバラードなどで使用するとグッと曲の雰囲気が良くなるので、ぜひ所有してほしい製品です。

【MEINL】 Stick & Brush マイネル マレット HARD MALLET SB402 【国内正規品】 

ハードと名前がついているだけあり、フェルト部分が硬めのマレットです。

フェルト部分が硬いので音の立ち上がりがミディアムよりも早く、素早くシンバルロールを行いたい時におすすめです。

太鼓を叩いた際にはミディアムよりも音が大きく、アタック感の強い音色となるので、ドラムソロの導入なんかに使うとより普段と違う音色として印象付けられ、その後の展開との違いを付けることができます。

【VIC FIRTH】 VIC-SD6 ドラムスティック マレット 

サイズ:16.1mm×408mm

材質:メイプル

チップの形状:樽型

グリップエンドにマレットを装着した変わった形のスティックです。

演奏中にマレットを使用しますが、その後素早く持ち替えたいという方にピッタリのハイブリッド製品となります。

マレット部のフェルトは硬めのため、音の立ち上がりが早く、適度なアタック感を出せます。

スティックとしてはサイズ16.1mmと太いですが、メイプル材のためそこまで重量を感じません。

さらにグリップエンドにマレットボールが装着されているため、重心がグリップ側にあるため、バランスはグリップ側にあるため、エンド部のマレットは少し気になりますが、コントロールしやすいです。

・おすすめロッド3選

【MAXTONE】 ロッズ バンブー(竹)製 長さ410mm ADWC-WA 

細い竹棒をまとめることでスティックとしての機能を持たせたロッドです。

太さ14mm、長さ410mmと扱いやすいサイズ感で、初めてロッドを購入する方に最適と言えます。

そして他のロッドと比べてもかなり安価です。

「こんなに安くて大丈夫?」と不安になるほどですが、音色的に全く問題ありません。

ロッドを試してみたいという方にうってつけのハイコストパフォーマンス商品です。

【PROMARK】ドラムスティック ロッズ Hot Rods H-RODS (406 x 14.0mm) 【国内正規品】 

大手スティックメーカーの中で最もポピュラーとされているのがこのPROMARKのH-RODSです。

太さ14mm、長さ406mmのサイズ感でスティックと変わらないグリップ感となります。

スティックでも使用されるバーチ材を使用し、細棒が簡単に折れることもなく、安定して使用できます。

メーカー名の安心感もありながらそこまで高くなりすぎず、コスパも良好です。

アコースティックな場面で重宝するロッドはドラマーには是非1つスティックケースに入れておきたい製品です。

【VATER】 ベーター リトル・モンスター VBLM 

ナイロン製で波形状のワイヤーがまとめてある、ブラシとロッドの中間的立ち位置の製品です。

大きな特徴はワイヤーをまとめているリングの位置を変更可能なことにあります。

リングの位置を先端側にすればアタックの強めな音に、グリップ側にすればブラシのように扱うことが可能に。

波形のナイロンワイヤーが繊細な音はもちろん、思い切り叩いた時にもしなりを活かして大きな音量を出せるようにしています。

電子ドラムを叩く際に打音の大きさが気になる方にもオススメで、抜群の消音性を誇ります。

まさにブラシとロッドのいいとこ取りをした製品です。

スティックの使い方

スティックの持ち方

スティックの持ち方は人それぞれですが、初心者の方におすすめの持ち方を今回はご紹介します。

  1. スティックのグリップエンドから1/3くらいの位置を親指の腹と、人差し指の第一関節あたりで軽くつまむ
  2. 中指、薬指、小指はスティックにそえる
  3. 人差し指と親指を支点とし、残りの指はあくまで補助としてスティックを振る

これが基本的な持ち方、スティックの振り方となります。

「こんなに軽く持って大丈夫なの?」と最初は思うかもしれませんし、思わず握り込んでしまうこともあるでしょう。

しかし、慣れてくると、スティックの動きを邪魔しないように軽く握ることが大切だと分かってきます。

スティックの構え方

スティックを持ったら、次は構えです。

この時の構えはスティックをスネアドラムに向けて構えた時のことを指します。

大きく分けるとマッチドグリップと、レギュラーグリップの2つがあります。

まずはマッチドグリップから見ていきましょう。

マッチドグリップ

マッチドグリップはいわば、右手も左手も同じように握る構え方です。

普通にスティックを両手で持とうとすると、自然とマッチドグリップになるので、特に気にすることはありません。

ほとんどのドラマーがマッチドグリップなのもあり、マッチドグリップの中でも主に3種類に種類分けされます。

それぞれジャーマングリップ、フレンチグリップ、アメリカングリップと呼ばれており、順番に紹介します。

ジャーマングリップ

構えた時に手の甲が上を向く形のグリップです。

手首の可動域が1番広く使えることと、手の重さをスティックに伝えやすいことから、大音量の演奏に向いています。

また、横ブレしにくいので、安定した音色を稼ぐことも可能です。

フレンチグリップ

親指の爪が上を向く形のグリップ。

実際に構えてもらうとわかりますが、手首が極端に動かしにくく、無理やり動かそうとすると怪我にもつながることから、初心者にオススメとは言い難いです。

しかし、指でスティックをコントロールすることに優れており、慣れれば高速なプレイも可能とします。

ライドシンバルなんかはセッティング上、フレンチグリップ気味に叩くことも多いので、まずはライドを叩きながらフレンチグリップを覚えると良いでしょう。

アメリカングリップ

親指の付け根あたりが天井を向く、ジャーマングリップとフレンチグリップの中間的存在なのがこのアメリカングリップです。

自然とスティックを構えようと思うと、自然とアメリカングリップになっているはずです。

ですので、力を抜いてリラックスして叩けることが最大のメリットです。

パワーもコントロールも併せ持っているので、初心者に最もオススメできるグリップです。

レギュラーグリップ

レギュラーグリップは左手の持ち方がマッチドグリップと異なることが大きな特徴です。

まずグリップエンドの1/3あたりを親指と人差し指の間に引っ掛けます。

そして薬指の上にスティックを添えて、構えます。

叩き方はそのままダラっと落とすと細やかな音に。

手首のスナップを効かせればしっかりとした音が出ます。

表現力が豊かで、ジャズドラマーの方は好んで使う人も多いでしょう。

昔のマーチングバンドなんかではこのグリップが主流であり、伝統的なことから「トラディショナルグリップ」と呼ばれたりもします。

ドラムスティックの活用方法

最初のカウント

ドラマーの曲のテンポを担うことが重要な役割です。

ですので、最初のカウントを鳴らしてテンポを知らせるという場面も多くなります。

ハイハットでカウントを出すことも多いですが、2本のスティックを叩いてカウントを出すという時も多いです。

スティックは音を鳴らすための道具という側面が強いですが、スティック自身の音がこの時に楽器の役割を果たします。

静かな場面などでスティックの音がカウントとして鳴り響くと、非常に雰囲気を醸し出せます。

たかがカウントと侮らずに、演奏の一部としてカウントを出してみましょう。

スティックトゥスティック

ジャズのドラムソロなどでよく使われる奏法です。

「ジャズのドラムソロで使うなんてどんな難しい奏法なんだろう?」と思われている方も沢山いるでしょう。

安心してください、極めてシンプルな奏法です。

利き手じゃない側のスティックをスネアのヘッドに押しつけて、そのスティックを反対側の手で持ったスティックで鳴らす。

たったこれだけのことです。

「普通にスティックを鳴らすのと何が違うの?」と思うかもしれませんが、これが全然違います。

利き手じゃない側の手で持ったスティックがスネアに触れていることで、スネアの振動がプラスされており、ただ「カツン」というだけでない、音楽的な音色になります。

ロックドラマーの方もドラムソロなんかで取り入れたら、「あいつは何か格が違うやつだぞ!」と思われること必至です。

ぜひジャズドラマーだけじゃなく、全ドラマーに取り入れてほしい奏法です。

スティック回し

何かとステージの後ろにいて、両手も塞がっていることでアピールのしにくい、目立つことが少ないのがドラマーです。

そんなドラマーが目立つ手段の1つがスティック回しです。

やり方はスティックの中央を人差し指と中指の間に挟み、スティックの先端が円を描くように回します。

人差し指を折るように動かすのがコツです。

回す時にスティックの中央を持たないと、不恰好な円になるので、注意しましょう。

慣れてきたら8ビートを叩いている最中でもスティックを回せるようになるので、華のあるドラマーを目指す方は是非マスターしてほしいです。

スティックの代用品

ドラムは素手でも演奏することが可能です。

ジャンベのような打楽器を演奏する要領と同じで手首のスナップを効かせれば、太鼓は原理上鳴ってくれます。

シンバルも腕のしなりを上手く使うことで、シンバルの音を鳴らせます。

しかし、スティックほど音は出ないので、実用的とは言えません。

ただ、手首のスナップや腕のしなりはスティックを持っていても同様に大切になりますり

素手でも素晴らしい音を出せれば、スティックを持った時の威力は相当なものになります。

素手で出来ることが増えると、スティックワークが向上することはぜひ覚えておいて欲しいです。

まとめ

ドラマーが最初に触れるであろうドラムスティック。

ただドラムを叩くだけの棒と捉えることも出来ますが、突き詰めれば最も奥が深いとも言える「楽器」です。

今回紹介した50組以外にも沢山のスティックがあるので、色々なスティックを試してみましょう。

沢山のスティックを試した中で得られる経験値は、きっとあなたが初めてスティックに触れた時から大きく成長させます。

ぜひスティックらと共に、素晴らしいドラマー人生を歩んで頂きたいです。

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