光るドラムスティックをご存知でしょうか?
光るドラムスティックはライブでの使用はもちろん、パーティーやイベントで使用したり、子どものプレゼントに贈ったりできるアイテムなので海外を中心に人気があります。
日本ではまだ馴染みのない光るドラムスティックですから、光るドラムスティックを使用して演奏することで観客を楽しませたり、ドラマーとして目立つことができるでしょう。
とはいえ、通常の木のドラムスティックとは大きく違う点もありますので、今回は光るドラムスティックでドラムを演奏するメリット・デメリットについて解説していきます。
光るドラムスティックとは
光るドラムスティックとは、その名の通り暗闇で光るドラムスティックのこと。
ストロークの動きやドラムを叩いた時の衝撃を感知し、単色・もしくはさまざまな種類の色に点灯する仕組みになっています。
素材は、ナイロンやポリマー素材のものが多いので、耐久性にも優れています。
光るドラムスティックを使うメリット
ライブで目立つことができる
ドラマーはライブ演奏時に、ギタリストやベーシストなどのメンバーよりも後ろにいて演奏することがほとんどですよね。
ですが、暗いライブ会場で光るドラムスティックを使って演奏することにより、バンドメンバーの後ろにいながらも目立つことが可能となります。
「いつも縁の下の力持ち的な存在で、ライブで目立つのが難しい…でも目立ってみたい!」というドラマーさんはぜひ光るドラムスティックの力を借りてみてはいかがでしょうか。
見た目でも視線を集めることができる
先ほどもお伝えしたように、ドラマーは他のメンバーの後ろで演奏することがほとんど。
ですから“目立つ”ということに関しても、存在感よりドラムの音で目立つことが多いポジションなのです。
そこで光るドラムスティックを演奏時に取り入れるだけで、音のみにならずお客さんの視線をも集めることもできるでしょう。
演奏が楽しくなる
光るドラムスティックを使うことで、観客はもちろん、叩いている本人も楽しむことができます。
ドラマーは他の楽器よりもスポットライトが当たりにくいポジションでもありますから、光るドラムスティックなどで存在感を出して華やかさを演出するのも演奏を楽しむ1つのアイテムとしておすすめです。
光るドラムスティックを使うデメリット
スティックが重たい
光るドラムスティックは、ナイロンやポリマー素材で作られているものが多く、通常の木のドラムスティックより重くなりがちです。
とはいえ、光るドラムスティックは重い分跳ね返りが協調されるので、パワー重視のドラマーやシンプルなリズムを叩くドラマーならば問題なく使用することができるでしょう。
充電を忘れると光らない
光るドラムスティックは、USB充電式でフル充電後8時間ほど使用できるものが多いです。
ですからライブ中に突然光が消えることはありませんが、一度使った後の充電を怠ると次のライブで光るドラムスティックとして使用できないケースもあるでしょう。
光るドラムスティックを使用する予定があるライブの際は、必ず充電をしてから挑みましょう。
光るドラムスティックの選び方
メーカーから選ぶ
光るドラムスティックは、Pearl・TAMA・YAMAHA・Vic Firthなどの有名なメーカーからは販売されていないようです。
通常のドラムスティックは木でできておりますが、光るドラムスティックは木の素材では決して作れません。
ですから、製造過程が全く異なるため、光るドラムスティックは今まできいたことのないメーカーから販売されていることが多いと感じるかもしれません。
その中でも、さまざまな光るドラムスティックを製造しているメーカーはあるので、信頼できそうなメーカーから選ぶことをおすすめします。
カラーの種類から選ぶ
光るドラムスティックのカラーは、単色だったり、15種類ものカラーに変化するものだったりとさまざま。
ですから、ご自身が求めるカラー・発色の仕方から光るドラムスティックを選ぶのがいいでしょう。
常に光を放っているスティックもあれば、ストロークや打撃の衝撃で光を放つものもあるようです。
重さから選ぶ
光るドラムスティックは木のドラムスティックと比べてどうしても重くなりがちですが、中には軽い素材でできているものもあります。
大人のドラマーは、恐らくどの光るドラムスティックでも演奏は可能ですが、子どもとなると話は別。
光るドラムスティックの重さで叩けない子もでてくると思うので、子どもには軽めの光るドラムスティックを選んであげましょう。
光るドラムスティックおすすめ7選
詳細URL | 素材 | カラー | |
Vhffoso | 詳細を見る | プラスチック | 15色に変化 |
ROCKSTIX2 HD | 詳細を見る | PCポリマー | 13色に変化 |
ROCKSTIX | 詳細を見る | PCポリマー | ブルー (他のカラーもあり) |
Vhffoso | 詳細を見る | プラスチック | 15色に変化 |
Antner | 詳細を見る | PCポリマー | 15色に変化 |
YLJY | 詳細を見る | ポリマー | ピンク (他のカラーもあり) |
Hm Vicyy | 詳細を見る | アクリル | レッド (他のカラーもあり) |
光るドラムスティックの使い方
ライブで使う
光るドラムスティックは、暗闇の中でこそ本領発揮します。
ぜひ大切なライブや、お客さんが大勢来て盛り上がるようなライブの時に利用し、自分自身も観客も楽しませるのはいかがでしょうか。
特にドラムソロを演奏する場合などに、光るドラムスティックを利用すると注目されること間違いなしです。
イベントやパーティーで使う
ちょっとしたイベントやパーティーなど、暗闇の中でドラムを叩くような機会があればぜひ取り入れてみて下さい。
子どもがドラムを演奏する場合なども、光るドラムスティックを使用することで叩く側もみている側も楽しくなり、盛り上がるでしょう。
まとめ
光るドラムスティックは、「今回のライブは絶対に盛り上げたい!」「注目を集めたい!」「お客さんを楽しませたい!」という時に取り入れるのがおすすめのアイテム。
光るドラムスティックの重量は木のスティックよりも重くはなってしまいますが、シンプルなドラムを叩く方には叩きやすいと感じることもあるでしょう。
「いつもと違ったライブやパフォーマンスをやりたい」と思った時には、ぜひ取り入れてみて下さい。
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