- シンセサイザーとは
- シンセサイザーの値段の差で何が違うのか?
- シンセサイザーの相場価格!安い・コスパが良いの基準は?
- 安いシンセサイザーを選ぶ際のポイント
- 安いシンセサイザーおすすめ15選
- KORGコルグ microKORG (MK1)
- KORG コルグ KROSS 2 (61-MB)
- KORG コルグ POLYPHONIC ANALOGUE SYNTHESIZER(minilogue-XD)
- KORGコルグMONOPHONIC ANALOGUE SYNTHESIZER(monologue-SV)
- KORG コルグ ALTERED FM SYNTHESIZER (opsix)
- Rolandローランド ハイブリッド SYNTHESIZER (JD-Xi)
- Roland ローランド アナログモデリング SYNTHESIZER (GAIA SH-01)
- Roland ローランド JUNO (DS61)
- YAMAHA ヤマハ Reface バーチャルアナログシンセサイザー (CS)
- YAMAHA ヤマハ Reface デジタルシンセサイザー (DX)
- YAMAHA ヤマハ MX49 (BK)
- YAMAHA ヤマハMOXF6
- ARTURIA アートリア Micro Freak
- novation ノベーション MiniNOVA
- BEHRINGER アナログモノフォニックシンセサイザー (MS-1-BK)
- まとめ
プロ・アマ問わずに自主制作楽曲が簡単に発信できる時代になりました。
そんな中、自宅での楽曲制作やライブでも活躍してくれるシンセサイザーに興味がある人も多くなってきています。
しかし、シンセサイザーと聞くとどれも高価な物ばかりだというイメージがありますよね?
いざ購入しようとしても、どの商品にすれば良いのか分からないという方も少なくありません。
そこで本記事では、
- シンセサイザーとは?
- シンセサイザーの値段の差で何が違うのか?
- シンセサイザーの相場価格!安い・コスパが良いの基準は?
- 安いシンセサイザーを選ぶ際のポイント
- 安いシンセサイザーおすすめ15選
が分かるようになり、今後のシンセサイザー選びに役立つ情報をご紹介します。
- シンセサイザーとは
- シンセサイザーの値段の差で何が違うのか?
- シンセサイザーの相場価格!安い・コスパが良いの基準は?
- 安いシンセサイザーを選ぶ際のポイント
- 安いシンセサイザーおすすめ15選
- KORGコルグ microKORG (MK1)
- KORG コルグ KROSS 2 (61-MB)
- KORG コルグ POLYPHONIC ANALOGUE SYNTHESIZER(minilogue-XD)
- KORGコルグMONOPHONIC ANALOGUE SYNTHESIZER(monologue-SV)
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- Rolandローランド ハイブリッド SYNTHESIZER (JD-Xi)
- Roland ローランド アナログモデリング SYNTHESIZER (GAIA SH-01)
- Roland ローランド JUNO (DS61)
- YAMAHA ヤマハ Reface バーチャルアナログシンセサイザー (CS)
- YAMAHA ヤマハ Reface デジタルシンセサイザー (DX)
- YAMAHA ヤマハ MX49 (BK)
- YAMAHA ヤマハMOXF6
- ARTURIA アートリア Micro Freak
- novation ノベーション MiniNOVA
- BEHRINGER アナログモノフォニックシンセサイザー (MS-1-BK)
- まとめ
シンセサイザーとは
シンセサイザーという言葉は英語の「synthesize(シンセサイズ)」=「合成する」からきています。
周波数や波形を自由に変調した音を出力する機械(楽器)のことで、簡単に言うと鍵盤の付いた電子楽器のことを言います。
モデルによって異なりますが鍵盤楽器の音はもちろん、弦楽器・ドラム・ベース・効果音などの音色が内蔵したモデルもあり楽曲制作をする上で非常に便利な楽器と言えるでしょう。
シンセサイザーの値段の差で何が違うのか?
シンセサイザーは電子楽器の部類なので基本的に値段が高ければ高いほど、高品質・高性能です。
値段によって、音色の量(プリセット)・鍵盤の質感・鍵盤の数・ツマミ、スライダーの数が異なります。
値段の差をレベルで分けると大きく3つに分かれます。
2〜6万円:家庭用・初心者レベル
家庭用とは言え、もちろんライブでも使用可能です。
しかし音色の細かな調整機能が不十分だったり、アンプに繋ぐと音が割れやすかったりします。
楽曲制作で入門として購入するのであれば十分活躍してくれます。
6〜9万円:ライブ向け・中級者レベル
なんと言っても、家庭用と比べて音圧がかなり太くなります。
もちろん家庭用としても使用可能ですが、本領発揮の場所はステージ上です。
有名アーティストも使用しているモデルも多くあり、シンセサイザーの知識がありライブメインの活動をしている方はこの辺りを選んでみても良いでしょう。
9〜15万円以上:プロ向け・上級者レベル
この価格帯の商品になると基本的に自分が欲しい音色が手に入ります。
楽曲制作・ライブでプロ級の音が出せるようになり、より細かく音の調整ができます。
専用機ほど偏ってはいませんが、自分の欲しい音色に特化した商品を選ぶことが多いです。
シンセサイザーの相場価格!安い・コスパが良いの基準は?
シンセサイザーの価格相場は6万円前後です。
しかし、鍵盤数やツマミの数が少ない小型タイプもあり1〜3万円前後で購入できます。
コスパの基準はどの機能を充実させたいかで変わってきますが、鍵盤数と音色の数で判断すると商品選びに失敗しにくいです。
要するに、価格が安くて鍵盤数も音色も多い商品がコスパが良いと言えるでしょう。
安いシンセサイザーを選ぶ際のポイント
鍵盤数
ピアノの鍵盤数は「88」が基本ですが、シンセサイザーの鍵盤数は種類によって大きく異なります。
シンセサイザーの鍵盤数はそれぞれ「25」「37」「49」「61」「64」「73」「76」「88」があります。
鍵盤数が少ないと当然、演奏できない曲も出てきます。
自分の用途に合わせた鍵盤数を考えるのがポイントになります。
鍵盤のタッチ感
鍵盤楽器の隠れたこだわりや使いやすさに影響してくるのが鍵盤のタッチ感です。
鍵盤を押して少し下がった所で音が出るのか、それとも完全に下がりきった所で音が出るのかではタイミングが全然違います。
鍵盤の押す時の重さ(ダウン・アップ)でもタッチ感は違います。
メーカーによってタッチ感が異なるので、実際に試奏できる環境に行き触れるのが一番です。
音色の質や数
メーカーによって得意とする音色や種類の量が異なります。
重要なのは自分が演奏したいジャンルに合った音色が豊富にあるかがポイントです。
初心者におすすめな商品でも数百以上の音色が搭載しているモデルも数多くあり、
音質や好みの音を基準に選ぶと良いでしょう。
スプリット・レイヤー機能
シンセサイザーの代表的な機能で「スプリット機能」と「レイヤー機能」があります。
「スプリット機能」は鍵盤上で音色を分けて使用する機能で、ピアノやバイオリンなどの音色を分けて演奏できます。
「レイヤー機能」は音色を重ねる機能のことです。
ピアノ・バイオリン・サブバイオリン・コントラバスなどをレイヤーしてオーケストラサウンドを作ることができます。
それぞれ、メーカーや価格によってプログラミングできる範囲に制限があるので目的に応じてチェックするのがポイントです。
シーケンサー機能
楽曲制作をする上で重要な機能になるのが「シーケンサー機能」です。
自分の演奏を録音・再生できる機能のことで、様々な場面で活躍してくれます。
ライブでは事前に録音しておいた音で足りない音色を重ねたり、楽曲制作では直感的に思いついたフレーズをすぐに録音できます。
PCでの楽曲制作(DTM)に非常に便利な機能です。
安いシンセサイザーおすすめ15選
KORGコルグ microKORG (MK1)

37鍵のコンパクトサイズですが、音色のクオリティーの高さが魅力的なシンセサイザーです。
音作りの自由度の高さも評判が良く、手に入れたその日から即戦力になります。
また、ボコーダー機能も搭載しており音作りの表現が広がります。
KORG コルグ KROSS 2 (61-MB)

61鍵のモデルで、音色のプリセット数が1,000以上もあり表現の自由度が格段に上がります。
本格的なサンプリングが可能なパッド・サンプラーが搭載してあり、直感的な楽曲制作にも活躍できるシンセサイザーです。
KORG コルグ POLYPHONIC ANALOGUE SYNTHESIZER(minilogue-XD)
37鍵のモデルで、なんと言っても本物のアナログサウンドが魅力的なシンセサイザーです。
プログラムを選択すれば強力なプリセットサウンドが使用でき、楽曲制作やライブの即戦力になることでしょう。
まとめ
シンセサイザーの相場価格は決して安いとは言えませんが、これからの音楽シーンには欠かせない楽器です。
シンセサイザーは数多くの機種が存在しているので、必ず購入時に迷うでしょう。
しかし本記事での内容を思い返せば、大きな迷いもなく自分に合ったシンセサイザーを選ぶことができます。
読者様のシンセサイザー入門にそっと背中を押させてください。
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