大人のピアノ発表会にふさわしい靴おすすめ10選!ピアノペダルが踏みやすい人気シューズを紹介

ここ数年、大人の習い事としてピアノが密かな人気になっています。

「子どもの頃に習いたかったから…」「憧れのあの曲を弾けるようになりたいから…」など、さまざまな理由があるようですね。

そして、大人でもピアノを習っているなら発表会に出る機会があるかもしれません。

発表会に出るとなると、「衣装は何を着たらいいか?」「靴はどんなものがふさわしいのか?」という点も気になるのではないでしょうか。

そこで、大人の方がピアノ発表会に履くのにふさわしい靴や選び方について、詳しくご紹介していきましょう。

目次

大人のピアノ発表会にふさわしい靴とは

ピアノペダル

大人のピアノ発表会に履く靴として、大切なポイントは「歩きやすさ」と「フィット感」です。

いくらおしゃれで素敵な靴でも、ヒールが高くて歩きづらい、ペダルを踏みづらいのでは演奏にも影響が出てしまいます。

また演奏中にペダルを踏む場合は、ヒールの高さも大切なポイント。

ヒールが高いと足がグラグラしたままペダルを踏むことになり、それだけで演奏どころではありませんので、普段ヒールを履きなれている方でも5㎝以内にするのが望ましいですね。

ヒールを履かない方やヒールに自信がない方なら、ヒールのない靴を選ぶことをおすすめします。

大人のピアノ発表会にふさわしい靴を選ぶメリット

緊張を軽減することができる

ピアノの発表会で、もし緊張を軽減できるなら、あらかじめ出来る限りのことはしておきたいですよね。

些細なことですが、安心して演奏できるための対策の一つとして、靴選びも大切です。

例えば、本番でステージ中央のピアノに歩くまで、広いステージなら意外と距離があります。

またお客さんから歩く姿を見られている、という緊張感もあります。

その静かなステージで、高いヒールの靴の「コツ、コツ」という音は響き、その音で自分自身の緊張が増す事もあるのです。

ステージにふさわしい靴を選びたいですね。

演奏に集中することができる

前述したように、緊張する原因となりそうなことは、出来るだけ避けておきたいですね。

演奏中に頻繁にペダルを踏みかえる場合、ヒールが高くて踏みづらい、かかとが滑ってうまくいかない、となると集中出来ません。

そのため、自分に適した靴、ペダルを踏みやすいヒールの靴を選ぶことはとても大切なことです。

その結果、自分の演奏に集中することが出来ます。

大人のピアノ発表会にふさわしい靴の選び方

フォーマルな靴を選ぶ

発表会というステージなので、フォーマルな印象の靴を選ぶのが望ましいです。

サンダルやミュールなど足の一部が見えてしまう靴は、カジュアルな雰囲気になりやすいので避けたほうがいいでしょう。

かかとがないミュールは歩きづらく、歩くと音を立てやすい靴でもあるので注意が必要です。

さらに発表会らしさを出したい場合は、サテンやエナメルなど、光沢のある素材の靴を選ぶのもいいですね。

ビジューやリボンなどのワンポイントも、おしゃれに見えて素敵です。

足裏の感覚にフィットするものを選ぶ

ペダルを踏む曲の場合、普段家でペダルの練習をするときは、靴を履かない状態で練習しますよね。

発表会は裸足で出るわけにいきませんが、出来たらその感覚に近い靴が望ましいのです。

特に曲中で頻繁にペダルを踏みかえる場合は、裸足の感覚で踏めるくらい、足裏にフィットするものを選ぶといいですよ。

そうなると、ポイントは靴底の厚さや素材になります。

靴底が厚いものは、感覚が伝わりづらくとても踏みづらいです。

靴底が薄くて柔らかいものほど足にフィットし、踏みたいタイミングがそのまま足に伝わることでしょう。

足と一体になってくれるような靴が理想ですね。

大人のピアノ発表会にふさわしい靴を選んだら

ペダルを踏む曲の場合、履きたい靴が決まったら必ず履いて繰り返し練習しましょう。

そうすることで踏む感覚に慣れ、本番でも「いつも通り」の状態で踏むことができます。

発表会が近づいたら、先生とのレッスンにも持参して練習することで、先生にも適した靴かどうか確認してもらうこともできます。

また、靴を履いて家の中で「歩く練習」をすることもおすすめ。

「歩くだけなんて簡単にできる!」と思うかもしれませんが、緊張の中で誰かに見られながら歩くとなるといつも通りにいかないこともあるでしょう。

ですから、背筋を伸ばして前を向き、颯爽と歩くイメージで練習しておくことで、きっと演奏も落ち着いてできることでしょう。

大人のピアノ発表会にふさわしい靴おすすめ10選

Cliway Walkバレエシューズ 携帯スリッパ 軽量(B08QS2CR4F)

こちらは携帯スリッパですが、リボンのワンポイントもあり、発表会にもふさわしいデザインです。

スリッパなので折りたたんで持ち運ぶこともでき、発表会の会場内で履き替えることも出来ますね。

また折りたためるくらいなので底の部分は柔らかく、返りも良いのでペダルを踏んだときのフィット感は間違いないでしょう。

シュベック レディース カンフーシューズ パンプスIPT246-1(B07N62774H)

シュベック(SVEC)のこちらのカンフーシューズは、普段使いから発表会まで使える優秀なアイテムです。

カンフーシューズなので底も柔らかく、ペダルも踏みやすいですね。

素材と色の組み合せが15種類もあり、エナメルやベロアの素材を選べば発表会にふさわしい高級感も出ます。

AAA+Feminine(サンエープラスフェミニン)カンフーシューズ 3543(B09DCDXL3N)

こちらもカンフーシューズですが普通の靴と変わらなく見え、1㎝だけヒールの高さがあります。

屈曲性のある靴底と、柔らかく軽い素材なので、ペダルにも対応可能です。

色や素材も数種類から選べ、シルバーはステージでも綺麗に見えるのでおすすめです。

セスト グロッシーサテン スクエアトゥ バレエシューズ DWP6001(B08KFWKGX5)

つま先がスクエアトゥ(四角い)の形のため、大人っぽくフォーマルなバレエシューズです。

またサテン素材を選べば高級感もありますね。

ヒールも0.8㎝と低いので歩きやすく、普段使いにも素敵な一足です。

アミアミパンプスレディース バイカラー異素材 CX2403(B01N26OF5I)

ヒールは低いほうがいいけれど、足を綺麗に見せたいなら3㎝ヒールのこちらはいかがでしょうか。

2色のバイカラーを使ったデザインと、つま先の尖ったポインテッドトゥは、おしゃれで華やかに見えます。

日本製なので作りもしっかりしており、品質も安心ですね。

kilakila(キラキラ) ポインテッドトゥ チャンキーヒール(B07F3MN3HG)

チャンキーヒールという太いヒールを採用しているため、3㎝の高さでも安定感が抜群です。

しかもコツコツする音を軽減する「静音ヒール」になっており、まさに発表会にはぴったりの靴ですね。

靴底もゴム素材で滑りにくい加工が施されているので、歩くときもペダルの踏みかえも安心です。

Petit Princesse(プチプリンセス)ターバン ヒール 3E  本革レザー ブラック 型番4213(B07P8YLD9H)

本革レザーを使用した黒のシンプルなパンプスですが、ターバンをモチーフにしたデザインで、品良く見えます。

インソールには低反発クッションを採用しているので、長時間履いても疲れ知らず。

5㎝のしっかりしたヒールがあり、発表会の他にも冠婚葬祭など幅広く使えそうです。

yuriko matsumoto(ユリコマツモト) パンプス  エナメルコンビ  黒 本革(B015Y0QZGI)

こちらは足の甲部分まですっぽりと覆われた、一見ブーティーのような上品なデザインです。

そのおかげで脱げにくく歩きやすい構造になっています。

ヒールは5㎝ありますが、外反母趾に対応しているパンプスのため、足に優しく履くことが出来るでしょう。

ORiental Traffic(オリエンタルトラフィック) ポインテッドトゥ パンプス R-3206 (B09RKWRG23)

さりげないラメが入った綺麗なスエード素材が使われており、発表会にぴったりです。

機能面でも、つま先とかかと部分にまでクッションが入っていて、歩き心地やフィット感に満足出来るでしょう。

1.5㎝あるヒールにもゴールドパーツが使われていて、さりげないアクセントが素敵です。

DIANA(ダイアナ)リボンパンプス ミドルヒール NJ14195(B0B7R6LN6C)

靴ブランドで有名なDIANAのパンプスは、4㎝台のブロックヒールを採用しているため安定感が抜群です。

色味はくすみ感のあるピンクなので、目立ちすぎず品よく履きこなせます。

甲部分には同色のリボンもついていて、クラシカルながら可愛らしい雰囲気。

発表会で履くのが楽しみになりそうな素敵なデザインです。

まとめ

ピアノ発表会で履く靴というのは、演奏の出来を左右しかねない、大切なものと言えるでしょう。

また高いステージに上がると、靴はお客さんの目線と同じになるため、案外目立つことになります。

自分に合う靴を選び、安心して発表会のステージに上がれることを願っております。

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