スネアヘッドおすすめ12選!選び方から交換方法まで徹底解説!

スネアヘッドは、スネアドラムの音質の違いに大きな影響を与えます。

今回の記事では「スネアヘッドを実際に買ってみたいけど、何を買って良いかわからない」という方に向けて、交換方法や選び方などスネアヘッドの基礎知識を網羅的に解説していきます。

スネアヘッドの知識を深め、より良い音を追求していきましょう。

目次

スネアヘッドとは

スネアヘッド

スネアヘッドとはスネアドラムの両面に張られた「皮」のことをいいます。

スネアヘッドは容易に交換可能で、物により様々な変化が期待できます。

チューニングやミュートと合わせて、自分の演奏スタイルに最適なスネアヘッドを選びましょう。

スネアヘッドにこだわるメリット

好みの音を追求できる

スネアヘッドにこだわる最大のメリットは、好みの音の追求にあります。

スネアドラムはドラムセットの中でも叩く回数が多く、他の太鼓にくらべ音も目立つので、やはり音質にこだわる必要があります。

ヘッドにより、ポップス向きであったりロック向きなものがありますので、演奏ジャンルに合った音を追求していきましょう。

倍音・サスティーンを調整できる

倍音やサスティーンもドラマーにとって大切な要素の一つです。

スネアドラムにおける倍音とはシェルの振動ではなく、ヘッドの振動に共鳴したものです。

つまり、スネアヘッドはそれだけ倍音と関係していると思って頂ければと思います。

一方、スネアドラムにおけるサスティーンは、チューニングやミュート材で調整します。

しかし、チューニングはヘッドの張りを調整するものですし、ミュートはヘッドの振動を調整するものです。

サスティーンにおいても、やはりスネアヘッドの選択は重要だといえます。

耐久性を選べる

意外に大切なのがこの耐久性です。

ライブ演奏時にもしヘッドが破れてしまったら、演奏は止まってしまいお客さんは一気にシラけてしまいます。

練習やレコーディング時にはそれほど気にするものではありませんが、ライブ時には耐久性も考えた上でのチョイスが必要となっていきます。

スネアヘッドの選び方

厚さで選ぶ

スネアヘッドは厚さによる違いがあり、それを頭に入れ、理想の音に近づけていきましょう。

まずはフィルムの枚数による違いを解説します。

ply(プライ)

plyとはフィルムの枚数のことです。

1plyと2plyがあり、2plyはフィルムが2枚重なっているものをいいます。

スタンダードなモデルは1plyが採用されていることが多く、音が明るく繊細さがあるため、ジャズなどに最適です。

2plyはパワフルな演奏に向いており、サスティーンは抑えられています。

また、演奏時に1枚破れてももう1枚あるため、ライブ時に安心して演奏ができます。

続いては、厚さを3種類に分類したものです。

アンバサダー(Ambasador)

最も一般的な厚さで、ディプロマットやエンペラーの中間のものです。

音の明るさ、耐久性、サスティーンなど、多くの面でバランスが良く初心者に扱いやすい厚さです。

ディプロマット(Diplomat)

薄いフィルムを使ったヘッドです。

音は明るくサスティーンは長めで繊細な演奏に向いていますが、耐久性が低いという弱点があります。

エンペラー(Emperor)

アタック感が強く耐久性も高いことから、ロックやパンクのような激しい演奏にも対応します。

しかし、弱めのストロークではそれほど良い音は期待できないため、初心者には不向きといえるかもしれません。

素材で選ぶ

コーテッドヘッド:プレーン系

コーテッドヘッドはタイトで暖かみのあるサウンドに特徴があります。

また表面のコーティングによるザラザラした触感も特徴の一つで、ジャズのブラシを使った演奏に欠かせません。

しかし、使っていると次第に表面のコーティングが剥がれてくるので消耗品といえます。

クリアーヘッド:プレーン系

クリアーヘッドは表面を加工していないヘッドです。

コーティングされていないため倍音が多いのが特徴で、サスティーンも長い傾向にあります。

しかし、耐久性はコーテッドより低く、割れやすい特徴もあります。

CS(コントロールサウンド):特殊系ヘッド

中心部に「ドット」と呼ばれるフィルムが施されたヘッド。

アタックが強く、抜けの良いサウンドが特徴です。

また、中心部にフィルムが補強されているため、耐久性も優れています。

ピンストライプ:特殊系ヘッド

ダブルフィルムで作られたヘッドです。

独特なアタック音に加え、高音の倍音が少ない特徴があります。

耐久性も高く、パワフルな演奏に向いてます。

ファイバースキン:特殊系ヘッド

本皮のようなサウンドを再現し、価格も安いため近年人気が上がっているヘッドです。

ヴィンテージサウンドのような暖かいサウンドで、ジャズやマーチング等に向いています。

パワーストローク:特殊系ヘッド

パワーストロークはリングミュートが施されたヘッドです。

タイトなサウンドが特徴で、パワフルな演奏に向いています。

スネアヘッドおすすめ12選

REMOコンサートスネアヘッド コーテッドアンバサダー 14″(114BA)

世界中のドラマーに愛され続けるREMOのスネアヘッド。

REMO伝統のプラスティックフィルムを採用し、バランスの良いアタックとサスティーンを実現。

耐久性の高さも兼ね備えた世界標準のスネアヘッドです。

REMOドラムヘッド(CS-114BA)

CSヘッドは、REMOが誇る大人気商品です。

フィルム裏面にドットフィルムを標準装備し、余計な倍音を削減。

耐久性の向上により、ハードな演奏にも対応。

インパクトのあるアタック音を楽しめます。

REMOスネアサイド・ヘッド 14″(114SA)

REMOのスネアドラム・ボトム専用ヘッド。

アンバサダー、ディプロマット、エンペラーの3種類のラインナップを構成し、様々なニーズに対応。

昔から定評のあるスタンダードなヘッドです。

REMOスネアドラム専用ヘッド ブラック(BX-114)

「エンペラーX」のブラックカラーバージョン。

裏側センターにドットを装備し、表面の加工は柔らかいタッチを再現。

厚めのフィルムを二重にすることで、抜群の耐久性を実現しています。

強烈なアタックをするドラマーにこそ試してほしいスネアヘッドです。

EVANSドラムヘッド UV1 CTD B14UV1 14インチ(B14UV1)

EVANSが誇る「UVコーティング」は欠けや摩耗に強く、一般的なコーティングとは一線を画しています。

多種多様な音楽ジャンルへの対応と、耐久性の向上を目的に開発されました。

1plyでありながら耐久性に定評があり、多くのドラマーに表現力豊かなサウンドを提供しています。

EVANSEC2 Clear (two-ply,7mil + 7mil) 12インチ(TT12EC2S)

フィルムの下に配置された倍音コントロールリングは、全体のサスティーンと音質バランスを保ち、最高のパフォーマンスを発揮します。

EVANS独自の技術を搭載したこのEC2は、安定性とテンションの均一性、耐久性が向上しています。

EVANSG2 Coated (two-ply,7mil + 7mil) 14インチ(B14G2)

スタジオエンジニアから評価の高い「G2」

シェルの材質に関わらず、ドラム本来の鳴りを引き出します。

仕上げはクリアとコーテッドの2種類に対応し、スネアに限らずタムタムやフロアにも使用できます。

EVANSHydraulic Blue (7mil + 7mil) 12インチ(TT12HB)

発売以来、多くのドラマーから好評のHydraulicシリーズ。

2プライフィルムの間にオイルフィルムを挟むことで、耐久性と深く短いサスティーンを実現。

4種類のカラーから選択可能で、ビジュアル面での違いを引き立たせることも可能としました。

AQUARIANドラムヘッド(MOTC-T14)

アクエリアン社モダンヴィンテージシリーズの、14インチスネアヘッド。

独自の技術により、ヘッドフィルムの緩みやズレを徹底削減。

安定したサウンドとレスポンスの向上に成功しています。

AQUARIANドラムヘッド(TC08)

アクエリアンの”Sound Curve”カラー・デザインにより、緩めのチューニングでもシワの寄らないヘッドを実現。

そして独自技術によりヘッドの緩みとズレを極限に削減。

これにより、常に素早いチューニングを可能としています。

LUDWINGミディアム・コーテッド(LW-3314)

ラディックの定番中の定番スネアヘッド。

アタック、サスティーン共にバランスが良く、ジャンルを選ばないオールラウンダーで幅広い層に人気があります。

音が柔らかく、昔から愛される理由を体感できます。

aspr14インチ ドラムヘッド(PE-250C14 LC)

日本が誇るドラムメーカーasprの新タイプドラムヘッド。

全方向に均一に伸びるフィルムと、本皮のようなコーティングを施した自然なサウンドが特徴です。

スネアに限らずタムにも使えるオールラウンドなドラムヘッドです。

スネアヘッドの交換方法

交換時期

基本的には「出したい音がでなくなったら」が目安となります。

具体的には2〜3ヶ月に1回は交換すると良く、使っていない場合でも張ってあるだけで劣化するため、久しぶりに使う時などは交換してから使うと良いです。

また見た目での判断は、表面がデコボコしてきたり、表面のコーティングの剥がれが目立ってくるタイミングでの交換となります。

交換方法

ドラムヘッドを外す

フープに負担がかからないように各ボルトを少しずつ均等に緩めていきます。

ボルトが外れたら、フープを外しスネアヘッドを外します。

内部のチェック

ヘッドを外したら、内側のボルトのゆるみなどをチェックし、緩んでいるボルトがあれば締めておきます。

また、あまり手入れができる箇所ではないので、この際に布などで内側を拭いておきましょう。

新しいヘッドを張る

新しいヘッドをシェルの上に載せ、その上からフープをかぶせます。

ボルトは一つを軽く締めたら、次は対角線上にあるボルトを締め、全体を均等に締めていきます。

程よく締めれたら、チューニングして好みの音に仕上げていきましょう。

まとめ

スネアヘッドおすすめ12選をお伝えしました。

スネアドラムはドラムセット全体における「要」のような存在です。

スネアヘッドを知り、適切なものを選ぶことで、理想のスネアサウンドを手に入れましょう。

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