ウクレレ壁掛けアイテムおすすめ10選!おしゃれなハンガーやDIYアイデアも紹介!

ウクレレは弾いて楽しむだけでなく、お部屋のインテリアとしても魅力的な楽器。

ウクレレは軽いため、ウクレレ用の壁掛けアイテムを使えばケースやスタンドを使わずに、気軽に壁にかけることができるのです。

また、ウクレレを壁に掛けることでお部屋を片付けやすくなり、手に取りやすくなることで練習もはかどることが期待できます。

DIYが好きな方ならば、ウクレレをおしゃれに演出する楽しみも増えることでしょう。

目次

ウクレレ壁掛けアイテムとは

壁にかかっているウクレレ

とても便利で、おしゃれなお部屋作りにも役立つウクレレ壁掛けアイテム。

アイテムそのものは、壁や家具などに取り付けて使用します。

ウクレレ壁掛けアイテムは、Y字状になったハンガー部分にウクレレのヘッドを引っ掛けるようにして使う仕組みなので、楽器店で展示されているようにウクレレがぶら下がった状態になります。

さまざまなウクレレ壁掛けアイテムが販売されていますし、DIY好きな方は自分の好きなように壁掛けアイテムを作ることもできるでしょう。

ウクレレ壁掛けアイテムを使うメリット

インテリアになる

ウクレレの形や木材の風合いは、インテリアとしてもとても素敵なアイテムです。

大切な楽器ですから、ケースにきちんとしまっておきたいという気持ちもわかりますが、ウクレレを選ぶ際には見た目の好みで選んだという方も多いのではないでしょうか。

せっかくお気に入りのウクレレなら、いつでも眺められるように「飾りながら収納する」のも一つのアイデアです。

ウクレレを手に取りやすい

楽器の上達のためには、毎日のように手にとってこまめに練習することは重要なポイントですよね。

しかしケースに入れてしまい込んでいると、練習しようと思っていても、面倒になったり忘れがち。

壁掛けアイテムを使って、ウクレレをいつでも気軽に手に取れるようにすることは、上達への近道にもなるでしょう。

小さなお子さんやペットがいても安心

「ケースにはしまっていないが、なんとなく置く場所が定まらなくて壁に立てかけている」という場合もあるでしょう。

スタンドを使っている場合でも、やはり床置きになりがちですし、その場合は小さなお子さんやペットが倒してしまったり、傷をつけてしまったりする恐れがあります。

ウクレレを壁に掛けることで、大人しか手に届かない高さに置いておくことができるため、そのような問題を回避することができるのです。

掃除がしやすい

ウクレレを床に置いたり、ソファーに置いたり、棚に置いたりしていると部屋の掃除をする時には移動させる必要があります。

軽い楽器なので大した手間ではないと思うかもしれませんが、「うっかり倒してしまった」「掃除機をぶつけてしまった」などということも起こりえます。

壁掛けアイテムを使って壁を定位置にしてしまえば、お掃除も楽になります。

ウクレレ壁掛けアイテムの選び方

ウクレレ壁掛けアイテムには様々なタイプがありますが、選び方にはいくつかのポイントがあります。

  • インテリアとして見た目を重視するのか
  • ウクレレが落下しない安全性を重視するのか
  • 壁に取り付けるなら穴が空いても大丈夫か
  • 固定せずに場所を変えられるほうが良いのか

どんな使い方をするのか、どこで使うのかをイメージしてみましょう。

インテリアとしての見た目

ウクレレは木材の質感が特徴ある楽器です。

ウクレレとともにナチュラルな雰囲気を楽しみたいなら、木材ベースのウクレレ壁掛けアイテムがおすすめ。

お部屋がモノトーンでシックな雰囲気であれば、シンプルで目立たないものや黒一色のオーソドックスなデザインを選ぶと良いでしょう。

ウクレレ落下などを防ぎ安全性を重視

壁掛けアイテムのハンガー部分(ヘッドを引っ掛ける部分)は製品によってさまざまです。

多くのものは、ハンガーの先端に飛び出し防止のストッパーが付いていますし、ハンガーの形状やクッション材の滑り止め効果などで落下を防止する仕組みになっているものもあります。

最も安心感があるのは、ウクレレを掛けるだけで自動でゲートが閉まるような動きをしてヘッドをホールドするタイプ。

万一、地震などの激しい揺れがあった時でも落下を防げるでしょう。

取り付ける際に壁に穴が空いても大丈夫かどうか

壁掛けアイテム本体の取り付け方は主に下記のようなも方法があります。

  • ベースになる部分をネジなどで壁に取り付ける
  • 家具やクローゼットに取り付ける
  • フックを利用してぶら下げる

壁に取り付ける場合には、壁の材質や、そもそも壁に穴を空けてもいいかの確認も必要です。

お部屋のどこで使用するのかに合わせて選ぶ必要があります。

固定せずに場所を変えられるほうがいいのか

ずっと同じ場所で使うなら、壁に固定して使うタイプで問題ありません。

しかし、まだ設置場所に悩んでいるとか、今後模様替えをするかもしれない、といった場合もあるでしょう。

その可能性があるなら、固定してしまうタイプではなく、フックやクリップを利用したタイプがおすすめ。

気軽に設置場所を変えられるので、自由度が高く便利です。

ウクレレ壁掛けアイテムおすすめ10選

お部屋に合わせて!基本のシンプルタイプ
  • 【KIKUTANI】ウクレレハンガー(UH-425)
  • 【Ohuhu】ギターハンガー 壁掛け 2個セット
  • 【GATOR】 フレームワークス ウクレレハンガー
おしゃれ重視!インテリアタイプ
  • 【cobalt planet】マクラメ ウクレレホルダー
  • 【Yomme】 ギターハンガー 
  • String Swing】 硬材ウォールマウントウクレレ/マンダリンハンガー(CC01UK-BW)
安心感重視の自動ロックタイプ
  • 【HERCULES】ウクレレ用ハンガーホルダー( USP10WB)
  • 【HERCULES】ウクレレ用ネックハンガー(USP10HB)
設置方法で選ぶタイプ
  • 【KIKUTANI】吊り下げ式ウクレレハンガー(UA-150)
  • 【ORCAS】ウクレレ用クリップハンガー (OUS-C2)

KIKUTANIウクレレハンガー(UH-425)

シンプルでコンパクト、ブラック一色でどんなお部屋でも違和感なく使えるウクレレ壁掛けハンガー。

ロック機能などはついていませんが、ヘッドを掛ける部分の微妙な角度や、スポンジの滑り止め効果などで、安定して使えそうです。

ウクレレが壁にぶつからないよう、充分なスペースが取れる設計となっているのも注目ポイントです。

Ohuhuギターハンガー 壁掛け 2個セット

ブラウン基調のお部屋にはこちらのウクレレにも使えるハンガーがおすすめ。

ベース部分は木材で、ナチュラルな雰囲気です。

ヘッドを掛ける部分の先端にストッパーがついているため、安心感があります。

ストッパーは前後の位置を調節可能であるため、ウクレレのサイズに合わせて使用可能。

2個セットでの価格なので、コストパフォーマンスも高いアイテムです。

GATOR フレームワークス ウクレレハンガー

こちらのベース部分はメイプル材を使用しており明るい色合いで、ネジ山が隠れる構造なので見た目がとてもスッキリしています。

シンプルな作りながら、ハンガー部分はゆりかご式に回転する仕組みなので、ウクレレをさっと手に取れてさっと片付けられるでしょう。

毎日何度もウクレレを手に取るなら、手軽に使えることも一つのポイントです。

cobalt planetマクラメ ウクレレホルダー

丈夫なコットンを使い、手作業で織り上げて作られたウクレレ壁掛けハンガー。

上部に木製の輪がついており、フックがあれば好きなところにかけられます。

繊細なレースがウクレレ本体を包み込んでいるため安心感があり、ナチュラルなウクレレの雰囲気を活かしたい場合にぴったりでインテリアとしてとてもおしゃれに使えます。

Yomme ギターハンガー 

商品名はギターハンガーですが、2本のフックの間隔を調節できるので、ギターより小さいウクレレにも対応可能です。

全体が木で作られているため、ウクレレとの相性は抜群。

明るい色のケヤキと落ち着いたダークカラーの胡桃、2種類から選べてどちらも温かい雰囲気が魅力的です。

フックには厚いスポンジが巻かれていますので、大切なウクレレに傷を付ける心配もありませんし、滑り落ちることも防げます。

String Swing 硬材ウォールマウントウクレレ/マンダリンハンガー(CC01UK-BW)

ベースに北米産の天然木材を使用した、こだわりのあるウクレレ壁掛けハンガー。

ひとつずつ木目の味わいが違い、同じものは2つとありません。

さり気なく入っているロゴもおしゃれで素敵です。

高級感が感じられ、落ち着きや大人の雰囲気を感じさせるお部屋にぴったりと合いそうです。

ハンガー部分の先端にはストッパーが付いています。

HERCULESウクレレ用ハンガーホルダー( USP10WB)

ウクレレを掛けると、重みによって自動でロックがかかる仕組みのウクレレ壁掛けハンガー。

さっと掛けるだけで落下防止ができるのでとても便利なので、「大切なウクレレを絶対に落としたくない」「でも手間はかけたくない」という望みが両方叶います。

ベースの固定はしっかりとしたネジ式なので、ネジの穴が空いても良い設置場所があるなら二重に安定感があります。

HERCULESウクレレ用ネックハンガー(USP10HB)

ワイヤーネットのパーテーションなどに取り付けるタイプのウクレレ壁掛けハンガー。

スプリングの力でネットを挟み込む設計なので、手軽に取り付けられるだけでなく、さまざまなサイズのネットに対応できるでしょう。

ウクレレを掛けると、アームが回転してネックを自動でつかむ、オートグラブシステムが採用されています。

さっと引っ掛けるだけでしっかりホールドされるのでとても便利です。

KIKUTANI吊り下げ式ウクレレハンガー(UA-150)

クローゼットやドア、フックなどに引っ掛けて使えるウクレレ壁掛けハンガー。

壁や柱に穴を開ける必要がないのでどんなお家でも使えますし、ハンガーを一箇所に固定せずに済むのでお部屋を移動しても使える点で便利です。

ウクレレをいくつも持っているという場合も、一箇所に並べてぶら下げることができて役立つでしょう。

ORCASウクレレ用クリップハンガー (OUS-C2)

取り付け部分がクリップになっているとても便利なウクレレ壁掛けハンガー。

家具の棚板やデスクの脚、パイプベッドなど、クリップで挟めるところなら設置場所は自由自在と言えます。

「壁に穴を空けたくない」「どこに設置するか決められない」という場合でも、自由度が高いので後悔せずに済むことでしょう。

ウクレレ専用設計なので、ネックを支える部分のサイズ感がぴったりなのもポイントです。

ウクレレ壁掛けアイテムの代用品は?

とりあえず商品を購入せず、自宅にあるもので代用してみたいという場合には「ひもやゴムを引っ掛けて吊るしてしまう」という方法があります。

  1. ひもやゴムを輪にしてヘッドに引っ掛けます。
  2. その輪を壁のフックに引っ掛ける、たまは画鋲で壁に直接刺してしまう。

この方法ですと非常にお手軽ですし、100円ショップなどにあるシュシュタイプのヘアゴムを使えば見た目も可愛らしくなります。

ただし、輪の大きさなどに注意して調節しないと壁から落ちてきてしまうかもしれませんので、試してみるときには慎重に行いましょう。

ウクレレ壁掛けアイテムのDIYアイデア

DIYが好きな方なら、壁掛けアイテムを自作してみたいと思われるかもしれません。

最も簡単なのは、「2本の長い釘を、ヘッドが引っ掛かる幅で打ち込む」という方法。

穴があいても構わない壁や柱があるなら、釘を打つだけでウクレレを引っ掛けることは可能です。

釘には布などを巻きつけると、ウクレレに傷がつかずに良いのではないでしょうか。

また、洋服用のハンガーに、2本のS字フックを固定するだけでもウクレレをぶら下げることはできます。

S字フックを、ヘッドが引っかかる間隔にして固定しましょう。

布や造花、フェイクグリーンなどでデコレーションすれば、オリジナルのインテリアになりそうです。

まとめ

ウクレレ壁掛けアイテムを使うことで、ウクレレを楽器としてだけでなく、インテリアとしても楽しむことが可能になります。

「お気に入りのウクレレを毎日眺め、毎日手にとる」

そのような環境で生活できたら、ますますウクレレのことが好きになりそうですね。

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